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Notice!|Guide to Tokyo in New Perspective ポスト東日本大震災の東京MAP──レクリエーション施設の動向を探る(1) 文=小川フミオ
Pt.1 From Inside|関係者の声アミューズメントの現場はどうなっているか。関係者の証言をピックアップ。「震災による施設の被害は微少でしたが、周囲の住宅地で計画停電のエリアに入っているところも。そうなると、うちだけ煌々と灯りをつけて営業するのはどうかなと気がひけてしまいます。再会して、子どもたちを楽しませてとか、観光業者さんなど周辺産業へお金がまわるようにしてあげてとか、そういう声も聞くので悩ましいところです」(遊園地関係者) 「震災の日は休業しましたが、翌日から音楽のライブ公演をやっています。当初は、“こんな時期に非常識だ”とか“被災者のことを少しは考えたらどうか”というメールもいただきました。でも、アーティストたちはライブをやることでみなの気分を明るくしたいと思っているし、売上げから被災地へのチャリティを出すひともいるし、休業がベストの選択と結論づけないで営業してきました。すぐにその考えも支持をいただくようになって、よかったと思っています」(ライブハウス関係者) Pt.2 Insight|美術館やアミューズメント施設美術館やアミューズメント施設は、チャリティを視野に入れつつ、本格始動へ。夏に予定していたひとつの展覧会を節電に協力するため延期。帰宅困難者が出た場合の備えなど、対応策の充実を図る必要性を感じているそう。おもな活動としては被災地のための募金箱の設置とともに、義援金を募るためのイベントを企画中。 被災者支援のため、3月29日〜4月3日までの入館料と、義援金箱に寄せられた寄付金、合わせて168万6,038円を日本赤十字社に寄付。被災した地域の文化財を守る活動にも何らかのかたちで寄与したいと考えているそう。 4月1日〜10日まで被災者の入園料を無料化(公益財団法人東京動物園協会に属する都内の動物園や水族館などはすべて同様)。本来、3月11日にパンダのマスコミへのお披露目を予定していたが中止。4月1日に一般公開が開始された。パンダは2008年5月12日の四川大地震で被災していたようで、その影響で最初こそ驚いたがそのあとは大丈夫だったとか。 震災翌日には被災地域の水族館からアザラシを預かった。「ひとりでも多くの笑顔を」とのスローガンのもと、イルカショーなどのイベントを積極的に実施。以前から「えのすいECO」なるプロジェクトを実施。その一環で、江ノ島を対象にビーチクリーンをおこなっている。2011年3月24日の1時間で集まったごみは161.2kgにもおよび、浜辺には無数の錆びた鉄くずやタイヤも流れついていたそう。 Twitterやfacebookなども利用しながら外国人旅行客に対するケアを積極的に実施。国内に向けてはターミナル周辺地域の放射能濃度を観測/レポート。 ![]() ![]()
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