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2011.02.07
ROYAL WEDDING ROOT
ロイヤルウェディングルートにはロンドンの見どころ満載
4月にせまったイギリス、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんのロイヤルウェディング。ファッションアイコンとしても注目されているケイトさんのドレスも見どころだが、2人がパレードをおこなうウェストミンスター寺院からバッキンガム宮殿までの「ロイヤルウェディングルート」には、ロンドンの歴史を彩ってきたスポットがずらり。こちらも見逃せない。
文=谷中朋未
徒歩で楽しむロンドンの街並み
ロイヤルウェディングでは、ウェストミンスター寺院を出発した2人が、ロンドンの霞ヶ関ともいえる官庁街ホワイト・ホールやセント・ジェームズ・パークなどを馬車でパレードしながら、バッキンガム宮殿へと向かう。徒歩でも40分と気軽に楽しめるルートなので、訪れたさいはぜひ歩いてみたい。
結婚式会場となるウェストミンスター寺院の隣には、時計塔「ビッグベン」でも有名な国会議事堂が。テムズ川のほとりにあり、「これぞロンドン!」と感じられるスポット。19世紀に建てられたゴシック様式の外観もすばらしいが、壮麗な内装にも注目だ。
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結婚式がおこなわれるウェストミンスター寺院。 ©Britainonview
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時計塔ビッグベン。 ©Britainonview
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トラファルガー広場から伸びる道路ホワイト・ホールは、イギリスの政治の中心地。官公庁が並び、この通りから一歩入ったダウニング・ストリートには首相官邸が建つ。いっぽうで、ホワイト・ホール沿いにある、晩餐会や舞踏会などにだけ使われたバンケティング・ハウスも壮観。ルーベンスの見事な天井画が当時の華やかさを物語っている。
ホワイト・ホールと、騎兵の交代が見られるホース・ガーズの裏にある広場が、ホース・ガーズ・パレードだ。毎年、エリザベス女王の誕生日を祝う式典「トゥルーピング・ザ・カラー」の会場としても有名で、2012年のロンドンオリンピックでは、ビーチバレーの会場になることも決定している。
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バンケティング・ハウスの天井画。 ©Britainonview
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セント・ジェームズ・パークには、ペリカンが住む。 ©Britainonview
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さらにその隣は、ロンドン市民憩いの場でもあるセント・ジェームズ・パーク。名物はここに住むペリカン。午後2時半のえさの時間になると、ベンチに座っているひとの近くまでやってくることも。また、公園内の池の橋は、バッキンガム宮殿を望む絶好のスポットで、四季折々の美しい花々とともに見事な景観が広がっている。公園内のレストラン『イン・ザ・パーク』では、モダンブリティッシュ料理や紅茶など、英国をぞんぶんに満喫できる。
ゴールのバッキンガム宮殿に向かってまっすぐ伸びる、街路樹が美しい大通りには、記念行事のたびに多くのひとが集まる。今回のパレードでも、たくさんのひとでごった返すようすが世界中に中継されるだろう。
ロンドンの魅力がぎっしりつまったこのウェディングルート。街の歴史を肌で感じ、練り歩きたい。
英国政府観光庁
http://www.visitbritain.com