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RICHARD WOODS PRESENTS「THE WOOD SHOW」開催中
11月30日(日)まで、神宮前のPaul Smith SPACE GALLERYにて、イギリスを代表するアーティストのリチャード・ウッズによるエキシビション『THE WOOD SHOW』が開催されている。 そのオープニングに際して来日していたポール・スミス氏に話をうかがった。 写真=北原 薫
リメイクがオリジナルになっていくエキサイティングな面白さ
──ポールさんは相変わらず精力的に活動されていますね このリチャード・ウッズのエキシビションのオープニングを今夜終えて、明日はロスで、都合3日間で3都市を回ります。新しいホテルは、ボーイング747のフルフラットだね(笑)。
グリーンストリート ショップはニューヨークで2店目なんだが、天井がとても高い倉庫のような店で、入り口のウインドウの裏にパーテーションのように常設で、木製のマルチストライプの作品を置いているんだ。 ──この空間自体が作品のようです 彼の作品は、主に木を題材に、建築的手法を用いる大がかりなものとして知られていて、今回のエキシビションでは床を、木目の模様を木版画に描いた「logo」という作品でダイナミックに覆っている。
──彼の作品からどんなインスパイアを受けますか 「ポール・スミス」はいろんな色を使うことで知られていると思うが、彼もそうで、この床材もいろんな色が使われている。そういう部分でお互いに刺激しあっているね。 それと、もう一つ彼の作品が好きなところは、これがフェイクだということ。彼の作品はジグソーパズルのように木をはめ込んでいく寄せ木なのだが、廃材を使っていて、それは価格的に高いものではない。それに彼が手を加えることで、作品としてのオリジナルの価値が生まれてくるんだ。 「ポール・スミス」でも今私が着ているようなプレーンなシャツのカフスに手の込んだ刺しゅうを施すことですごく価値あるものになる。そんな面白さも共通しているね。 ──このPaul Smith SPACE GALLERYではいつもユニークな作品が見られます ここは今年で3年目になるけど、世界で一つのギャラリー。私の趣味のひとつであるアートを日本のみなさんに紹介できることにすごくワクワクしています。 ──ありがとうございました
作品「logo」は、2000 年にロンドンのModern Art Inc.で初めて発表された連続性のあるプロジェクトで、Paul Smith SPACE GALLERY では56 番目の作品となる。 また、ベニヤ板を題材に寄木でグラフィックを構成した作品「offcut」なども展示・販売。これらも2006 年に発表されて以来のプロジェクトになり、今回の作品は41、42、43、44、45番目の作品となる。 また、Paul Smith SPACE 地下1階のブックコーナーにまで展示の場を広げ、そこで「logo」シリーズのプリント作品を展示・販売し、ショップ全体でリチャード・ウッズの世界を体感することができる。 Paul Smith JAPAN Tel. 03-3486-1500 www.paulsmith.co.jp
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