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第1回 田中知之(FPM)×アストンマーティンDB7(1) 王道感とマイナー感のバランスが魅力
独自の世界観で、街をおもしろく変えていくクリエーター。彼らは、モノをチョイスするとき、何を考え、どういう基準で選んでいるのか? そして、どんな愛着をもって接しているのか? クルマ好きのクリエーターのみなさんに、クルマのあるライフスタイルの魅力を語っていただく新連載。第1回は、FPM田中知之氏。愛車を選んだ理由や気に入っている部分、つぎに狙っている1台を語ってもらった。
文=松尾大 写真= JAMANDFIX 最初のクルマはイエローのBMW昔からクルマは好きで、ガソリンスタンドでアルバイトをしていたくらいだったという田中さん。現在の愛車であるアストンマーティンDB7を手に入れるまで、どのようなクルマ遍歴があったのだろう。
「東京で生活するには本当はタクシーが一番いいと思っています。自分で運転する必要もなければ、駐車場の心配もない。でも、若いときにしか乗れないクルマに乗りたいと思ったんです。どんなクルマにするか、探しているあいだは楽しかったですよ」。 半年かけて探し出した1台渋谷区に自宅があるから、なかなか空きがでないだろうと考え、先に駐車場の確保からはじめ、クルマを見つけるまでの半年くらい、空家賃を払っていた。全国からクルマを探し、候補となったのは、ジャガーEタイプ、マセラッティ3200GT、ジャガーXK。1965年式のC2コルベットなども考えた。そのなかから選んだのが、名古屋で見つけたアストンマーティンDB7だった。「決め手となったのは、王道感とマイナー感のバランス。『007』シリーズで、僕にとっては長いあいだ憧れのメーカーではあったけど、DB7以前のモデルだと、クルマと付き合う根気と努力と経済力が必要でしょ。当時、新生アストンマーティンが日本の街でも少しずつ走り出だしたころで、みんなが乗っているわけでもなかった。飲みに行って女の子と話をしても、『マーチ?』とまちがえられる程度の認知度で、一般の子にはピンとこない。でも、クルマ好きの友だちにはとてもウケが良かった。1997年式で値段も底値かなと思い決断しました。総額で600万円くらいだったけど、ディーラーもののDB7って日本には10数台しかないということもあって、いまでも100万くらいしか値落ちしていないと思います。」 ![]()
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Gallery | あなたのクルマ 見せてください 第1回 田中知之(FPM)×アストンマー...
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