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MERCEDES BENZ E300 Blue Tec Hybrid メルセデス初のディーゼル・ハイブリッド ダイムラーは、ジュネーブモーターショーにおいて、メルセデスベンツ「E300ブルーテックハイブリッド」を発表した。このモデルは、メルセデス・ベンツ初のディーゼルエンジンを使ったハイブリッドとなる。 文=ジラフ
欧州では2011年末までにはデリバリー予定メルセデス・ベンツ初のディーゼル・ハイブリッドとなるE300ブルーテックハイブリッドに採用されたシステムは、ヨーロッパ向けモデルのE250CDIに搭載される、最高出力204psの直噴2.2リッター直列4気筒ターボ ディーゼルエンジンに、最高出力20psのモーターが組み合わされたもの。2次電池にはリチウムイオンバッテリーが使われ、トータルの出力は224psとなり、最大トルクも59.1kgmを記録する、非常にパワフルなハイブリッドシステムとなっている。![]() ![]() 燃費も良好で、アイドリングストップ、回生ブレーキの採用も奏功して、欧州複合モード燃費で24.39km/ℓ、CO2排出量は109g/kmという環境性能を実現。またモーター単体で走行できるEVモードも採用され、35km/hまでならモーターでの単独走行が可能だ。 E300ブルーテックハイブリッドは、2011年末までにはヨーロッパでのデリバリーが予定され、セダンとステーションワゴンの2タイプが用意されるという。 BRAND HISTORY 自動車の歴史をひもとくとき、その先駆者として辿りつくのがゴットリープ・ダイムラーとカーツ・ベンツというふたりのドイツ人だ。1885年から86年にかけて、このふたりがべつべつにガソリン自動車を生みだし、クルマ社会の礎を築いたことは、いまさら説明するまでもない。それぞれが興した自動車会社はライバルと目されていた時期もあったが、第一次世界大戦後の不況を乗り切るために手を結び、1926年に合併によってダイムラー・ベンツ社が設立されている。 製品に与えられるメルセデスの名は、ダイムラーの顧客であったエミール・イェリネックが、ドイツ国外での販売を引き受けるかわりに長女の名前をつけさせたのがはじまりで、1902年にはダイムラー社により商標登録されている。 こうして生まれた、メルセデス、そして、MERCEDES BENZ(メルセデス・ベンツ)は、その後もセーフティパッセンジャーセル、エアバッグ、ESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)、ナイトビューといった最新技術を積極的に導入するなど、自動車発展の牽引役としてつねに時代の先頭を走りつづけているのだ。
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