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ASTON MARTIN UB-2010|アストンマーティン UB-2010 CEO就任10周年を祝う限定車 アストンマーティンは、ジュネーブモーターショーにおいて、CEOであるウルリッヒ・ベッツ氏の就任10周年を祝う限定車、「UB-2010」を発表した。 文=ジラフ
生産台数はクーペ20台、ヴォランテ20台の計40台UB-2010は「DBS」をベースとして製作される限定モデルで、エンジンは最高出力517ps/6500rpm、最大トルク58.1kgm/5750rpmを発生する6.0リッターV型12気筒となる。トランスミッションは6速MT、もしくはパドルシフト付き6速ATの「タッチトロニック」が組み合わされる。圧倒的な動力性能にくわえ、オールアルミボディの採用で軽量化に成功したことにより、0-100km/h加速は4.3秒、最高速は307km/hを記録する。 エクステリアは専用色となるアズライトブラックでペイントされる。一方、インテリアのシートはメタリックブロンズレザーが奢られ、インパネ&ドアトリムにはクリプティックチタンパネルが採用されている。 ウルリッヒ・ベッツ(Ulrich Bez)氏の功績を讃え、その名前の頭文字から車名を「UB-2010」としたこの限定モデル。生産台数はクーペ20台、オープンの「ヴォランテ」20台の合計40台になるという。 BRAND HISTORY いまもっともクールなスポーツカーブランドとして、世界中から注目を集めているのが、イギリスのASTON MARTIN(アストン・マーティン)だ。1914年にライオネル・マーティンとロバート・バンフォードにより設立された小さな会社は、アストン・クリントンと呼ばれるヒルクライム競技で成功を収めたことからアストン・マーティンのブランドを名乗るようになり、その後もモータースポーツやスポーツカーの歴史に輝かしい足跡を残す。 反面、経営の面では幾度も危機に追い込まれ、そのたびに救いの手が差し伸べられるという、まさに波瀾万丈の道を歩み続けてきた。たとえば、1947年にオーナーとなったデイビッド・ブラウンは、優れた経営力とエンジニアリングのセンスを活かして、自らのイニシャルを冠したスポーツカー「DB2」や、レース用マシーン「DBR1」で、その名前を残している。最近では、フォードがその株式を、プロドライブを創業したデイビッド・リチャード率いる投資家集団に売却したことが記憶に新しい。 しかし、アストン・マーティンはいつの時代も漲るパワーと美しいスタイルを備えたスポーツカーづくりを貫いている。現在のラインアップは「V8ヴァンテージ」と「DB9」。また近い将来「ヴァンキッシュ」にかわる新しいフラグシップモデル「DBS」が日本にもお目見えするはずだ。
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