「私どもの目指すクリーンで、ひととクルマと社会がつながるモビリティ社会の実現には、クルマとインフラ双方の進化が求められています。自動車メーカーがクルマづくりにのみ集中する時代は終わりを告げたのです」
プレスカンファレンスの席で、カルロス・ゴーンCEOがそう語ったように、スマートハウスやスマートコミュニティが現実化する近い将来におけるクルマのあり方を、ブース全体で表現した日産自動車。リーフの蓄電池からの住宅への電力供給“Leaf to Home”をプレゼンテーションするスマートハウス「NSH-2012」が今年10月に開催されたシーテック ジャパンにつづき出展された。
ステージにあらわれた3台のコンセプトカーについても、スマートコミュニティにおけるゼロエミッション・モビリティを支え、将来の都市社会のための有効な移動手段との説明がなされた。
PIVO3は、ネットを通じて駐車場を探し、自動的に駐車するというITSテクノロジーを具現した超小型EV。
タウンポッドは商用車をスタイリッシュなでデザインでつつんだEV。また、
ESFLOWは、フェアレディZや
GT-Rの血を引くEVスポーツで、0-100m/h加速5秒以内を記録すると謳われる。
ほかにも、EVレースカーの
リーフ ニスモ RC、ゼロエミッションプレミアムスポーツを標榜するリーフ ニスモ コンセプト、ジュークのスポーツイメージをより高めたジューク ニスモ コンセプトなど、パフォーマンスと環境性能を両立させたモデルたちがブースを彩った。