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Volkswagen Golf TSI Comfortline Meister Edition| 究極にして最後の“ゴルフ6”に試乗
フォルクスワーゲンの代表車種「ゴルフ」が、ここ日本でも、ついに第7世代へとバトンタッチ目前となった。第5世代にあたる「ゴルフ5」から熟成に熟成を重ねた、現行の第6世代「ゴルフ6」が手に入るのもあとわずか。OPENERSはフォルクスワーゲンより「マイスターエディション」と銘打って販売されている、“最後のゴルフ6”をテストした。
Text by OGAWA Fumio
Photographs by MOCHIZUKI Hirohiko ベスト・オブ・ベスト ゴルフフォルクスワーゲン ゴルフがいよいよ最後を迎える。夏前に新型の導入が予定されており、これまでの第6世代の発売がまもなく終了するという。しかし、最後の最後といえる第6世代はいま、すばらしい熟成をみせてくれているのだ。フォルクスワーゲン ゴルフでは第6世代にあたる現行モデル(以下ゴルフ6)は、わが国では2009年の桜の季節に導入された。過給(ターボチャージャーやスーパーチャージャー)された1.4リッター小排気量エンジンに、ツインクラッチを用いた高効率の「DSG」ギアボックスを組み合わせたのが特徴で、第6世代は騒音対策に注意が払われてクオリティ感がめざましく向上していた。 フォルクスワーゲンの小型車ラインナップでは1.2リッターターボエンジンが主流となっている感もあるが、1.4リッターエンジンは、排気量からは信じられないほどトルキーで、かつよく回り、効率とファンとをみごとに両立させたユニットとして、フォルクスワーゲン(以下VW)の金字塔とよびたくなるものだ。
僕にとっては、ベスト・オブ・ベストのゴルフだ。現在、日本では最終モデルとして、バケットタイプのシートや、16インチホイール、パドルシフトなどを装備した「マイスターエディション」(279万円)が販売されている。1台でなんでもこなしてくれる「相棒」を探しているひとは、これに乗らない手はないのではないか。そこまでおもわせてくれる出来だ。 ![]()
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