VOLKSWAGEN フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲン。それは自動車を製造する自動車メーカーの名前だけにとどまらない。すべての人々が自動車を手にし、豊かな生活を送ることができるという願いを込めて誕生した。あらゆる人のために、様々な使い方を想定した、もっとも快適で合理的な移動手段。フォルクスワーゲンはすべての人々に自動車というまったく新しい自由の翼を提供したのだ。

そうして生まれたのが、かのフェルディナンド・ポルシェ博士が設計した「VW•タイプ1」。生産性、耐久性、経済性に優れるとともに、愛らしいスタイルが「ビートル(カブトムシ)」のニックネームで大衆の支持を得、米国をはじめとする全世界に輸出された。当時の若者文化における自由のシンボルとなり、2003年のメキシコ工場での生産終了時点までに、四輪自動車としては世界最多の累計生産台数2,152万9,464台という記録を打ち立てた。その後継モデルとして1974年にFFハッチバックの「ゴルフ」がデビュー。ジウジアーロによるシンプルなデザインと合理的なパッケージングでたちまちベストセラーになり、同社の主力車種に成長した。

現在では多様化するライフスタイルに合わせ、ミニバンから高性能車まで幅広いラインアップを提供している。すべてのモデルに共通しているのは、クルマ自体の主張よりもオーナーのライフスタイルが中心にあることだ。さらに部分自動運転やコネクティビティなどの先進技術を、ポロやゴルフなどの小型車にも搭載。100%電気自動車も導入した。フォルクスワーゲンは「People’s Car」として、創業当時より常に新しい技術や機能をいち早くより多くの人々に届けるブランドであり続けている。

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