日本人デザイナーの最新ルックの先鋭

日本人デザイナーの最新ルックの先鋭

特集|日本人デザイナーの最新ルックの先鋭2011年秋冬注目メンズコレクションを順次公開!パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークのコレクションで、世界の歴史がある 錚々たるメゾンの新作もたしかに気になる。しかし、消費者も世界のデザイナーたちも衆目しているのが、日本人デザイナーのクリエイション だ。リアルなスタイルを展開しつつ、モードなエッセンスを忘れないその服づくりは、もはやグローバルスタンダードとして認識されているのだ。とくにそのサイジング、時代性、ディテール、巧緻な技術などは、おなじ日本人だからこそ共感を 呼び感性にしっかりと響く。アイテム単体でもトータルなスタイルでも魅力に溢れている。そんな日本人デザイナーたちのルックを、順次公開しご紹介しよう。Text by OPENERSnonnative“洋服とは、人生を投影するための道具である”がノンネイティブのコンセプト。ワーク、ミリタリー、アウトドアのウェアのように、明確な目的をもって生まれた道具には、 作為のない美しさと普遍性が宿る...
「ヴァリス バイ ファクトタム」が2015-16秋冬シーズンにデビュー|FACTOTUM

「ヴァリス バイ ファクトタム」が2015-16秋冬シーズンにデビュー|FACTOTUM

FACTOTUM|ファクタトム着るひとに“進化する普遍、ニュースタンダードな物作り”を提案「ヴァリス バイ ファクトタム」が2015-16秋冬シーズンにデビュー有働幸司氏が手がける 「ファクタトム(FACTOTUM)」から、2015-16秋冬シーズンに新レーベル「VALLIS by FACTOTUM(ヴァリス バイ ファクトタム)」がデビュー。ファクタトムで培ってきた技術を集約させたプロダクトラインに期待が高まる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)上質なワードローブを求めるすべての大人にパリで展示会をおこなっている「ファクタトム」を正式なコレクションブランドとし、「普遍的で大人の男性が求める上質なワードローブ」を届けたいという思いからあらたに誕生する「ヴァリス バイ ファクトタム」。ヴァリス バイ ファクトタムの「VALLIS」は、ファクトタムがスタートし、現在も拠点としている東京・渋谷の鶯谷の “谷”(ラテン語でVALLISの意味)を指し...
FACTOTUM|フラッグシップショップがリニューアルオープン

FACTOTUM|フラッグシップショップがリニューアルオープン

FACTOTUM|ファクトタムフラッグシップショップをリニューアル「FACTOTUM appartement」がオープン「FACTOTUM(ファクトタム)」のフラッグショップがブランド設立10周年を迎えるにあたって、内装を大幅にリニューアル。これに際して、ショップ名を「FACTOTUM appartement(ファクトタム アパルトメント)」とリネームし、トータルラインショップとして生まれ変わった。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)レディスラインの取り扱いもスタートアパルトメント(集合住宅)には、人それぞれのライフスタイルがある――ファクトタム アパルトメントでは、さまざまなスタイルを表現し、提案。ショップへ足を運んだ人びとに、“選ぶ楽しさ”を伝えていく。内装リニューアルに伴い、メンズラインは「homme」「Denim」「Dress」「Activity」の4つに分けられ、さらに、レディスライン「FACTOTUM femme」の取り扱いを開始。店内のスペー...
FACTOTUM|注目のドメスティックメンズブランド「ファクトタム」2013春夏コレクション

FACTOTUM|注目のドメスティックメンズブランド「ファクトタム」2013春夏コレクション

FACTOTUM|ファクトタム2013春夏コレクションのテーマは、「Working and Thinking」50年代のサンフランシスコの波止場と図書館ブランドコンセプトは、デニムに対する深い思いと、モードとリアルクローズを融合すること──テーラード、ミリタリー、ワークをベースにワードローブを展開する「FACTOTUM(ファクトタム)」。毎回、さまざまな国を訪れ、そこで出合ったひとや風景、空気からインスパイアされたものづくりで注目される最新コレクションを、デザイナーの有働幸司氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“インテリジェント ワーカーズ”のスタイルに注目──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「Working and Thinking」です。──テーマ/コンセプトについて教えてください。今季は、1958年から59年までサンフランシスコの波止場にて沖仲仕として働いていた哲学者、ERIC HOFFER(エリック・ホッファー)の日記『...
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