ルイ・エラール|BASELWORLD 2015 バーゼルワールド速報|LOUIS ERARD

LOUIS ERARD|BASELWORLD 2015 バーゼルワールド速報

バーゼルワールド 2015 現地レポート

LOUIS ERARD|ルイ・エラール

ビギナーにすすめたい機械式ブランド

得意なレギュレーター最新作をリリース

ルイ・エラールはスイスの腕時計ブランドでありながら、コストパフォーマンスに優れた時計作りをするブランドとして世界で愛されている。スイス製の機械式腕時計でありながら、クロノグラフが40万円前後というのは、やはり良心的な価格設定と言えるだろう。そのルイ・エラールが今年推す新作は、同社が得意とするレギュレーターモデルだ。

Photographs by NAGASHIMA TohruText by KAWADA Akinori

文字盤の意匠にこだわった一本

現在時刻の「時」と「分」を別々の針で指し示すレギュレーター機構を搭載したルイ・エラールの新作「エクセレンス レギュレーター」は、メカニズムとデザインの美しいモデルだ。使用されるムーブメントは、今回からセリタ社製のCal.SW-200が使用されている。そこにコンプリケーション機構で高い評価のデュボア・デプラ社製のモジュールが組み込まれている。「時針」は12時位置、「秒針」は6時位置のインダイヤル、「分」をセンターの針によって表示するレギュレーターに仕立てている。

文字盤には、ストライプのコート・ド・ジュネーブ仕上げをほどこし、外周のミニッツトラックやふたつのインダイヤルの枠を抜いたプレートをネジで固定。そして、ふたつのインダイヤルには細やかな同心円状のギョーシェ装飾をほどこす。機械式時計本来のおもしろさが、表現されているモデルである。

LOUIS ERARD|ルイ・エラール

エクセレンス レギュレーター
ケース|ステンレススチール
直径|42mm
ムーブメント|自動巻き(Cal.SW-200+デュボア・デプラ14072)
機能|時・分・秒を別個に表示するレギュレーター、日付表示
ストラップ|レザー
防水|50m
価格|41万5800円

細やかな仕上げが生きるクロノグラフ

「エクセレンス」シリーズのクロノグラフモデルとなるのが、この「エクセレンス クロノ デイト」だ。文字盤全体のつくり込みは、文句の付けようがない。細身のローマンインデックスに、エレガントなシルバーダイヤル、そして、色映えのするブルースチールの針。さらに文字盤全体にコート・ド・ジュネーブと呼ばれる波のようなストライプ模様、インダイヤルの内側にまでギョーショ装飾がほどこされるこだわりようだ。

ムーブメントはバルジュー7750系列で、インダイヤルの配置が横に広がるCal.7753が採用されている。クラシックスタイルのクロノグラフを探しているのなら、選択肢に入れたい一本である。

LOUIS ERARD|ルイ・エラール

エクセレンス クロノ デイト
ケース|ステンレススチール
直径|42mm
ムーブメント|自動巻き(Cal.7753)
機能|クロノグラフ(30分積算計、12時間積算計)、日付表示
ストラップ|レザー
防水|50m
発売時期|10月予定
予価|41万5800円

付属品も豪華なアールデコ調の時計

ルイ・エラールの創業年を名称に冠したコレクションがこの「1931」だ。デザインは1930~1940年代を意識したアールデコ調を採用している。クロノグラフのベストセラームーブであるCal.7750を搭載したクロノグラフで、日付と曜日を表示するデイデイト機能までも網羅している。エレガントなアラビアインデックスの書体や文字盤外周、あるいはインダイヤル外周を取り巻くレイルウェイトラックなどは、1930年代をおもわせるクラシカルなものだ。

現代的機能とアールデコのシンプル&エレガンスが融合した世界限定500本となる希少モデル。重好感あふれるギフトボックスに、イタリアの筆記具ブランド、モンテグラッパの高級ボールペンが同梱されているというのもおすすめのポイントである。

LOUIS ERARD|ルイ・エラール
LOUIS ERARD|ルイ・エラール

1931 クロノ ビンテージ(モンテグラッパ+ボックスセット)
ケース|ステンレススチール
直径|縦42.5mm
ムーブメント|自動巻き(Cal.7750)
機能|クロノグラフ(30分積算計、12時間積算計)、曜日表示、日付表示
ストラップ|レザー
防水性|50m
限定数|500本
発売時期|9月
価格|39万9600円

問い合わせ先

大沢商会

Tel.03-5775-3932

http://www.josawa.co.jp

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