新フラグシップ、レンジローバーSVオートバイオグラフィー登場|Range Rover

新フラグシップ、レンジローバーSVオートバイオグラフィー登場|Range Rover

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Range Rover SVAutobiography|レンジローバーSVオートバイオグラフィー

新フラグシップ、レンジローバーSVオートバイオグラフィー登場

レンジローバーは開催中のニューヨーク オートショーで、あらたなフラグシップとなる「レンジローバーSVオートバイオグラフィー」を発表した。

Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)

レンジローバーの最上級モデルを発表

ニューヨーク オートショーでお披露目となった「レンジローバーSVオートバイオグラフィー」は、最高出力550psを誇るV型8気筒スーパーチャージドエンジンを搭載し、ビスポークによる豪華な内外装を装備するあたらしいフラグシップ。これまでのレンジローバーの最上級モデル「オートバイオグラフィー ブラック」に代えて投入するこのモデルで、北米を中心にさらなる盛り上がりを見せるラグジュアリーSUV市場に、ランドローバーは老舗ブランドの意地を見せる。

レンジローバーSVオートバイオグラフィーには、これまでより最高出力が40ps、最大トルクは55Nm強化された、550ps、680Nmを発揮するオールアルミ製のV型8気筒スーパーチャージド エンジンが用意された。これで量産モデルとしては歴代のレンジローバーでもっとも強力なエンジンがあたえられた。

エンジンはこのV8以外にも、3リッターTDV6のほか、 SDV6ハイブリッド、4.4リッターSDV8のディーゼルエンジン、3.0リッターV6スーパーチャージドと5.0リッターV8スーパーチャージドのガソリンエンジンからも選択することができる。トランスミッションはパドルシフト付きのZF製8段オートマチックが標準となる。ホイールベースはロングとスタンダードの2種類を設定している。

RANGE ROVER SVAUTOBIOGRAPHY|レンジローバーSVオートバイオグラフィー
RANGE ROVER SVAUTOBIOGRAPHY|レンジローバーSVオートバイオグラフィー

エクステリアは、初のツートーン塗装がオプションで設定され、ボディ上部の「サントリーニブラック」に、下半分を9色から選択できるようになっている。グリルはポリッシュクローム仕上げのSVオートバイオグラフィー専用メッシュデザイン。ボンネットにはSVオートバイオグラフィーのロゴとテールゲートに専用バッジがつく。もっともパワフルな550ps V8スーパーチャージド エンジンの搭載車は、光沢ブラック仕上げのブレンボ フロントブレーキキャリパーが装備され、テールパイプが4本出しとなり、そのポテンシャルをアピールする。

インテリアでは、ウッドパネルと本革仕上げのシートにくわえ、スイッチ類や、カップホルダーなどは磨き出しのアルミとなる。後部座席には、ドリンクの冷蔵スペースや、電動の折りたたみテーブルが装備され、足元はこれもアルミとなったシートレールに、毛足の長いツイルカーペットが敷かれ、ラグジュアリーな空間の演出に抜かりはない。

このモデルの生産はイギリスのジャガー・ランドローバーのスペシャル ビークル オペレーション(SVO)部門が担当するが、SVOが設計した装備のひとつが、テールゲート スペースにオプションでつけられる「イベントシート」だ。

耐久性の高いアルミフレームにウィンザーレザーを用いたシートは、ラゲッジコンパートメントに格納され、展開も素早く容易にできるという。レジャーに出かけた先でも大人2名が座ってくつろぐことができる。仕事も遊びもというレンジローバーの提案である。

RANGE ROVER SVAUTOBIOGRAPHY|レンジローバーSVオートバイオグラフィー

レンジローバーSVオートバイオグラフィーは2015年夏から販売が開始される。