Mercedes-Benz SL 350 Night Edition|銀色に輝く漆黒のボディの特別限定車
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2015年3月6日

Mercedes-Benz SL 350 Night Edition|銀色に輝く漆黒のボディの特別限定車

Mercedes-Benz SL 350 Night Edition|
メルセデス・ベンツ SL 350 ナイトエディション

銀色に輝く漆黒ボディの特別限定車

メルセデス・ベンツの最高級ロードスターSLの350をベースに、内外装にブラックとクローム/シルバーのコントラストを際だたせた特別装備仕様車「SL 350 Night Edition(ナイトエディション)」を2010年4月19日より販売を開始した。

夜の闇をまとった特別限定車

スポーティでダイナミックなAMGスタイリングパッケージに、オブシディアンブラックもしくは特別色のdesignoマグノナイトブラック(マットペイント)のボディカラー、チタニウムグレー(ツートン)の専用19インチAMG5ツインスポークアルミホイール、ハイグロスドアハンドル、クロームショルダーライントリムなどを装備し、エクステリアの精悍さを大幅にアップしている。

また、上質なナッパレザーを随所に採用したインテリアは、アローシェイプのステッチやシルバーのアクセントをくわえた特別なシートデザインやインテリアトリムが印象的。さらに、シルバーペイント、エアスカーフ、クローム処理をほどこしたドアシルプレートやドラフトストップなどにより、ブラックとシルバーのコントラストを強調し、精悍さが一層増したデザインとなっている。

Mercedes-Benz SL 350 Night Edition|メルセデス・ベンツ SL 350 ナイトエディション

合計で11台を販売する予定のうちの1台は、今回の特別仕様車のために開発されたマットブラック(つや消しブラック)ペイント“designoマグノナイトブラック”を採用している。周囲の風景の映りこみがなく、独特の存在感と雰囲気を醸し出している。

Designoマグノナイトブラック仕様については、日本で1台のみの販売につき、購入希望者多数の場合には抽選がおこなわれる模様。5月10日(土)までに全国のメルセデス・ベンツ正規販売店で申し込みをする必要がある。

今回は94.5万円相当のAMGスポーツパケージや数々の専用装備が配されながら、ベースモデルより80万円高い1280万円となる。ただし、外装色がdesignoマグノナイトブラックの場合は130万円高い1330万円。エンジンはV型6気筒 DOHCを搭載。

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Mercedes-Benz SL 350 Night Edition|
メルセデス・ベンツ SL 350 ナイトエディション

ボディ|全長1,590×全幅1,820×全高1,315mm
ホイールベース|2,560mm
エンジン|V型6気筒 DOHC
最高出力|232kW[316PS] / 6,500rpm
最大トルク|360Nm[36.7kgm] / 4,900rpm
トランスミッション|電子制御7速A/T
価格|1280万円(※designoマグノナイトブラックは1330万円)

BRAND HISTORY
自動車の歴史をひもとくとき、その先駆者として辿りつくのがゴットリープ・ダイムラーとカーツ・ベンツというふたりのドイツ人だ。1885年から86年にかけて、このふたりが別々にガソリン自動車を生みだし、クルマ社会の礎を築いたことは、いまさら説明するまでもない。それぞれが興した自動車会社はライバルと目されていた時期もあったが、第一次世界大戦後の不況を乗り切るために手を結び、1926年に合併によってダイムラー・ベンツ社が設立されている。

製品に与えられるメルセデスの名は、ダイムラーの顧客であったエミール・イェリネックが、ドイツ国外での販売を引き受けるかわりに長女の名前をつけさせたのがはじまりで、1902年にはダイムラー社により商標登録されている。
こうして生まれた、メルセデス、そして、Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)は、その後もセーフティパッセンジャーセル、エアバッグ、ESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)、ナイトビューといった最新技術を積極的に導入するなど、自動車発展の牽引役としてつねに時代の先頭を走りつづけているのだ。

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