ベントレー、コンセプトカー「EXP 10 スピード 6」を発表|Bentley

ベントレー、コンセプトカー「EXP 10 スピード 6」を発表|Bentley

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Bentley EXP 10 Speed 6 |ベントレー EXP 10 スピード 6

ベントレー、コンセプトカー「EXP 10 スピード 6」を発表

ベントレーは、スイスで開催中のジュネーブモーターショーで、2シータースポーツのコンセプトカー「EXP 10 スピード 6」を発表。今後のベントレーの方向性を提示した。突如現れたこの謎のモデルを武田公実氏が解説。

Text by TAKEDA Hiromi

ブリティッシュグリーンはさらに濃く

今年のジュネーブショーにおけるベントレーブースでは、既にOPENERSでもお伝えしたとおり、「コンチネンタル GTシリーズ」と「フライングスパー」の2016年モデルが初お披露目されることになっていた。

ところが開幕前夜、3月2日に開催されたプレビューイベント「フォルクスワーゲングループナイト」にて、一台の魅力溢れるコンセプトカーがサプライズデビュー。早くも世界中のスポーツカーファンを、まさしく興奮のるつぼへと叩き込んでいる。

ベントレーが突然のごとく発表したコンセプト「EXP 10 スピード 6」。そのエクステリアは、ベントレーの伝統的要素を現代的にアレンジしているのが特徴である。その点についてはこれまで世界的ヒット作と博してきた初代、2代目コンチネンタルGTと変わらないのだが、このコンセプトカーではさらに先鋭的なスタイリングとされている。

Bentley EXP 10 Speed 6 |ベントレー EXP 10 スピード6

航空機の胴体と主翼の空力形状を参考にしたというボディは、シャープなラインと滑らかな曲面を調和。ねじれたようなデザインでスピード感を表現したという。オーバーハングを短めにしたロングノーズを組み合わせたフロントは、ラジエーターグリルを低めに設定。リア形状は長めのCピラーでワイドさを強調することで、高性能を予感させるアピアランスに仕上げられている。

また、ひと目でベントレーと分かる「マトリックスグリル」や4灯の丸目ヘッドライトに採り入れた新デザインにくわえて、英国のモータースポーツ史における伝統たるブリティッシュグリーンはさらに濃く、鮮やかなメタリックとなったエクステリアカラーに至るまで、往年のベントレーの名作たちモチーフとした魅力的で現代的なアイデアが随所にちりばめられている。