EAT|パレスホテル東京のフランス料理「クラウン」50周年記念メニューを期間限定で提供
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2015年3月2日

EAT|パレスホテル東京のフランス料理「クラウン」50周年記念メニューを期間限定で提供

EAT|伝統と革新をテーマにした2種のコース料理を展開

パレスホテル東京のフランス料理「クラウン」開業50周年記念メニュー

日本のフランス料理界を牽引してきた、パレスホテル東京の「クラウン」。昨年9月に開業50周年を迎えたことを記念し、3月12日(木)から3月14日(土)の3日間限定で特別メニューが提供される。

Text by MATSUOKA Wutami(OPENERS)

近代フランス料理の父、オーギュスト・エスコフィエに薫陶を受けた一皿

「パレスホテル」初代総料理長・田中徳三郎氏は1929年に渡仏。ホテルリッツなどの一流店で世界最高クラスの料理を体得し、近代フランス料理の父、オーギュスト・エスコフィエに大きな薫陶を受けたというバックボーンをもっている。

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写真のメニューは、「舌平目のボンヌファム」。フランスから持ち帰ったエスコフィエのレシピを元にした、長年愛されてきたクラウンの名物料理だ。

開業50周年を機に、コース料理のひとつとして3日間限定で復活する。上質なバターをたっぷり使って丁寧に作り上げたコクのあるソースをかけ、表面を黄金色に焼き上げた逸品。濃厚なソースがやわらかな身に絡まり、香ばしく芳醇な味わいを生む。

「クラウン」の現料理長を務めるのは、フランス料理のトップシェフらが揃う大会「メートル・キュイジニエ・ド・フランス“ジャン・シリンジャー杯”」で優勝するなど、華々しい経歴と実力をもつ市塚学氏。

そんな市塚シェフが、「伝統と革新」というテーマのもとに腕をふるうのが、パレスホテル伝統のメニューを現代風に再現した「ネオクラシックコース」と、現クラウンが誇る、あらたな感性で創り上げた「クリエイティブコース」の2コースだ。

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「クリエイティブコース」では、アニスやレフォール(山わさび)といったアジアの食材や香辛料をアクセントにくわえ、シンプルななかにも多様な味わいを楽しめ、かつ豪華さをも兼ね備えたメニューを取り揃えている。

クラウン50周年記念メニュー
日程|3月12日(木)〜3月14日(土)
時間|11:30~14:30(L.O.14:00)、17:30〜22:00(L.O.21:00)
会場|パレスホテル東京 6F フランス料理「クラウン」
東京都千代田区丸の内1-1-1
料金|クリエイティブコース、ネオクラシックコース いずれも2万1600円 (税込、サービス料別)
※ランチコース、ワインペアリングコースもあり

パレスホテル東京 フランス料理「クラウン」
Tel. 03-3211-5317(直通)
http://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/anniversary/crown/50th.php

           
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