スポーツ性と軽快さをまとった新世代SUV、BMW X4に試乗|BMW

スポーツ性と軽快さをまとった新世代SUV、BMW X4に試乗|BMW

CAR IMPRESSION

BMW X4|ビー・エム・ダブリュー X4

小さくてスマートな自分サイズのSUV

スポーツ性と軽快さをまとった新世代SUV、BMW X4に試乗

BMW 「X4」は、SUV「X3」をベースにクーペライクなボディあたえられたモデル。BMWが「X6」で先鞭をつけた、SUVにクーペのスポーティさとパーソナル性をプラスしたジャンルだ。あたらしく加わったミディアムサイズのX4に九島辰也が試乗した。

Text by KUSHIMA TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki

SUVをクーペライクなボディでよりパーソナルに

スポーツクラブの駐車場で「X6ですね」といわれた「X4」。パレットに入るのかを聞いたときだったのだが、発売間もないこともあってまだまだ浸透していないようだ。信号待ちではX5のドライバーにジーッと見続けられた――

そんなX4をBMWはSAC(スポーツ アクティビティ クーペ)と呼ぶ。そもそも彼らはSUVのことをSAV(スポーツ アクティビティ ヴィークル)という名でカテゴライズしていた。ライバルとの差別化を図る上でのキャラクターづけのためだ。

BMW X4|ビー・エム・ダブリュー X4
BMW X4|ビー・エム・ダブリュー X4

そしてSACというワードは、「X6」をリリースしたときに登場した。クーペライクなフォルムを強調したかったのだろう。いまでこそ、レンジローバー「イヴォーク」やポルシェ「マカン」があるが、当時はかなり斬新なコンセプトだったのは言わずもがなだ。

X4はX3をベースにつくられた。X6がX5ベースなのとおなじように。余談だが、X5がフルモデルチェンジしたことでX6も変更を受け、昨年9月のパリサロンでお披露目されている。

X4に話を戻す。X3とのちがいだが、まずはスリーサイズからもキャラクターは読み取れる。まるでセダンとクーペの関係のように、X3が全長4,665×全幅1,880×全高1,675mmなのに対し、X4は4,680×1,880×1,625mmとなる。要するに、若干だが全長を伸ばして全高を低くしている。もちろん、ともにホイールベースは2,810mmだから、まんま「3シリーズ」と「4シリーズ」の関係となる。