ルノーのクロスオーバー、キャプチャーに試乗|Renault

ルノーのクロスオーバー、キャプチャーに試乗|Renault

CAR IMPRESSION

Renault Captur Intens|ルノー キャプチャー インテンス

ルノーのクロスオーバー コンパクト、キャプチャーに試乗

ルノー「ルーテシア」をベースにしたコンパクトなクロスオーバーSUV、「キャプチャー」。激戦となっている小型SUVのなかでも、デザインはひときわ個性が光っている。2トーンのボディカラーや、ジッパー付きで脱着可能なシート表皮などを装備する上級グレードのインテンスに塩見 智が試乗した。

Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by ARAKAWA Masayuki

才色兼備の実力派クロスオーバー

ルノー「キャプチャー」。東京モーターショー2013で日本初披露となり、そのまま発売となって以来、乗らなきゃ乗らなきゃとおもいつつ、なんとなく試乗する機会を逸していたのだが、今回乗って、どうしてもっと早く乗らなかったんだろうと後悔した。

だってこれ、激しくいい。基本骨格を共有するルーテシア自体、何モデルかある最良コンパクトカーの中のいちモデルだとおもうが、キャプチャーのほうがさらにいいと感じた。

Renault Captur Intens|ルノー キャプチャー インテンス
Renault Captur Intens|ルノー キャプチャー インテンス

どこが? その1。乗り心地。ルーテシアの車高を上げ、流行りのクロスオーバー モデルに仕立てられているが、乗った感じ、腰高な印象はまったくなく、なのにサスペンションストロークがルーテシアよりも豊富なのか、当たりがマイルド。価格を考えると極上の乗り味を提供してくれた。

といっても2014年を生きるクルマだから、さすがに往年のフランス車のように、例えばルノー キャトルやサンクのように、ヤワヤワで、横転寸前で粘っているかのように感じる姿勢変化はない。現代の基準で言うソフトライドという感じだ。