MUSIC|協和発酵キリン『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』 Vol. 6「グローバル・スペシャリティファーマ」by blanc.

MUSIC|協和発酵キリン『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』 Vol. 6「グローバル・スペシャリティファーマ」by blanc.

有機的な営みを、美しい音にのせて

MUSIC|研究開発型ライフサイエンス企業「協和発酵キリン」によるプロジェクト
音楽家たちが10のテーマを聴覚化する『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』

Vol. 6「グローバル・スペシャリティファーマ」by blanc.

『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』は、研究開発型ライフサイエンス企業「協和発酵キリン」の特徴を、音楽をもちいて表現することで、その事業をより身近に感じられるウェブコンテンツ。第6回のテーマは「グローバル・スペシャリティファーマ」。作品は「MONKEY MAJIK(モンキーマジック)」のメンバー、Maynardのソロプロジェクト「blanc.(ブラン)」によるものだ。

Text by IWANAGA Morito(OPENERS)

特性をもつことで生まれる、開拓の可能性

協和発酵キリンは、自社が継続して開発してきた画期的な新薬をグローバルで展開してきた。その営みを発展させ、世界の人びとの健康と豊かさに貢献する、日本発の「グローバル・スペシャリティファーマ」となることを事業ビジョンとしている。

スペシャリティファーマとは、その製薬企業が得意とする分野において国際的にも一定の評価を得る研究開発力を有する形体を指す。協和発酵キリンは、抗体技術を核とする最先端のバイオテクノロジーを活用した製品の創出において、世界的に重要なポジションを獲得し、グローバルな展開をおこなっている。

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今回のテーマを担当するのは、ロックバンド「MONKEY MAJIK」のメンバー、Maynardのソロプロジェクト「blanc.」。MONKEY MAJIKがメジャーの音楽マーケットを視野に入れた活動をおこなっているいっぽうで、ソロプロジェクトのblanc.ではMaynard自身の音楽的探求をかたちにしてきた。

それは、ある種のエゴイズムなのかもしれない。自身のプロデュースのなかで完結する、パーソナルな音楽。しかし、ターゲットを絞らずに創り出される楽曲には広がりの限界もない。真にグローバルであるものは、ローカルから発信されることも多い。活動の拠点を宮城県・仙台から移さずに製作に向き合ってきたMaynard自身は、インタビューで次のように語る。

楽曲のタイトルは「closer」。エレクトロミュージックのサウンドが開拓する無限の地平、アナログを意識したピアノのノスタルジーな音、その両者が交錯する。新鮮な体験と記憶のどこかで鳴っている既知の事実が生む、あらたな感性。サイエンティストもミュージシャンも、過去に培ってきた糧と、未来への可能性の示唆から、現在を生み出すのはおなじ。そこで何を切り取り、共有していくかが、「個」が「世界」へ発信するうえで重要なファクターとなるはずだ。この音源は、SoundCloud上のストリーミング再生のほか、1カ月間の期間限定でダウンロードが可能となっている。
http://www.kyowa-kirin.co.jp/10_sounds/artist/blanc/

<About 10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE>
『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』は、生命をみつめ、生命に向き合いつづける研究開発型ライフサイエンス企業「協和発酵キリン」が、10の視点から10のアーティストとともに10の音楽に紡ぐプロジェクト。その有機的な営みを、美しい音にのせてお届けする。「世界一、いのちにやさしい会社になる」という情熱と志を胸に、抗体技術を核にした最先端のバイオテクノロジー技術を駆使して画期的な新薬を創出、グローバルな展開を通して世界の人びとの健康と豊かさに貢献している。本企画は、アートディレクター/アーティストの川上シュンが代表を務める「artless Inc.」によるプロデュースのもと、展開される。

10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE
http://www.kyowa-kirin.co.jp/10_sounds/

blanc.|ブラン
ロックバンド「MONEY MAJIK」でヴォーカル、ギターを担当するMaynardによるソロプロジェクト。2003年より「FreeTEMPO」の作品への参加で活動をスタートし、2008年にはオリジナルアルバム『new world』をリリース。エレクトロサウンドとオーガニックな生音が融合したハウスミュージックを展開し、業界関係者から大きな注目を浴びた。その後も意欲的に活動をつづけ、2009年には2枚目のアルバム『canvas』をリリースした。MONEY MAJIKでのバンドサウンドとは、また異なるMaynardの音楽性を表現する場となっている。http://www.musiqueblanc.com/

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