戸田恵子|2009年を振り返り、2010年を語る
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2015年3月13日

戸田恵子|2009年を振り返り、2010年を語る

戸田恵子×植木 豪

2009年を振り返り、2010年を語る

K-CO×GO姉弟コンビとしてのブランド「B・G」の活動はもとより、互いに舞台やテレビで活躍する戸田恵子さんと植木 豪さん。2010年の抱負を語ります。

Text by OPENERSPhoto by Jamandfix

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誰かが望んでくれていると思うと、どうしても応えたい

B・Gブランドのプロデューサー&デザイナー K-CO×GO姉弟コンビとしてリリースした新作のパーカーとストール、B・Gのものづくりについて戸田さんは「GOクンとのクリエイションはだんだん的を得てきて、気持ちが一致するのが早くなりました」と語る。今回は、本職についてお話を伺った。

──戸田さんは、昨年もこれまでに増して精力的にお仕事されましたね。

戸田恵子 2009年は舞台をたくさん務めました。 “人生で二番目にタイヘンな舞台”だった『グッドナイト・スリイプタイト』の大阪公演にはじまり、とにかく“手強いミュージカル” 『サンデー・イン・ザ・パーク』など、舞台だけで5本になりますね。それにライブ、連ドラ、映画も何本か撮って、そのほかに、アンパンマンのほか、名古屋も含めてレギュラーを5本。そのあいだにニューヨークとハワイへも行って、まさに駆けめぐった(笑)感じの一年でした。

──すごい! のひとことです。

戸田 いやいや、バイタリティないですよ(笑)。でも、誰かが望んでくれていると思うと、お応えしたいな、と。

──植木さんは近くで戸田さんを見ていていかがでしたか?

植木 豪 いつもものすごくパワフルなのに、珍しく疲れている様子だったことが何回かあって、「休んでください」って本気で言ったことがあります。今日の撮影は元気で安心しています。

──戸田さんの印象的な仕事をひとつ挙げていただけますか?

植木 そうですね、夏に観た『サンデー・イン・ザ・パーク』ですね。これまで観たことのないすごく新しい舞台で、歌にしろ、空間の使い方にしろ、おそろしく難しいのに、面白い。

戸田 『サンデー・イン・ザ・パーク』は題材も面白いしね。

植木 観ている方がいろんな焦点から考えることができて、僕には衝撃でしたね。

コバルトブルーの「のれん」に誇りを込めて──

──植木さんの2009年は?

植木 僕はなにをしていたかな?(笑)。一昨年ぐらいから舞台の仕事が多くなってきて、去年の秋に『フットルース』で初主演を務めました。今回『フットルース』の舞台が終わってみて、「舞台というのは積み重ね、ずっとつづいていくものなんだな」というのが初めて実感できました。姉さんにも随分助けてもらいました。

戸田 よく練習したよね。

植木 姉さんにセリフをみていただいて。それと、“稽古に対する向かい方”というか、稽古のときの課題をいただきました。踊りにかんしては助けられたくないという自負がありますが、稽古では誰も助けてくれませんからね。セリフや歌も含めてとても充実した一年でした。

──戸田さんから植木さんに、のれんを贈られたとか

植木 のれんはずっと欲しかったんです。楽屋でいろんな方々ののれんを見てきて、「いいなあ、欲しいなあ」とマネージャーに言ったら、「あれは主演される人がもつものなんですよ」って。それで「がんばろう!」って。

戸田 のれんは舞台人にとって縁起物で、私もやなせ先生からいただいたり、お祝いもこめた楽屋の顔。「がんばりなさいよ」ってお守りのようにかけるものなんです。

植木 戸田さんからいただいたのはコバルトブルーに白抜き文字で、字は戸田さんの手書き。すごく練習して書いていただいたそうです。

戸田 植木豪ってバランスが難しい字なんですよね。のれんには、家紋に見えるB・Gブランドのエンブレムに、ラインストーンを手付けで飾りました。

植木 いただいて誇りに思いますね。舞台をケガなく務められたのも、のれんのおかげです。これを励みにして、2010年もがんばりたいと思います。

──戸田さんの2010年は?

2月7日(日)から3月いっぱい『なにわバタフライ』があります。幕が開くまではお正月が来ないって感じですね。

──『なにわバタフライ』楽しみにしています。

戸田恵子

           
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