ファッションデザイナー滝沢直己 × The Beetle Turbo Exclusive 響き合うファッションとクルマ|Volkswagen

響き合うファッションとクルマ|滝沢直己 × The Beetle Turbo Exclusive

CAR IMPRESSION

Volkswagen The Beetle Turbo Exclusive
フォルクスワーゲン ザ ビートル ターボ エクスクルーシブ

ファッションデザイナー滝沢直己 × The Beetle Turbo Exclusive

響き合うファッションとクルマ

色づいた落ち葉が風に舞う12月の東京。ファッションデザイナーの滝沢直己氏は、フォルクスワーゲンのアイコンとも言うべき一台のクルマと出逢った。クルマとは何か。クルマに何を求めるのか――。かつてISSEY MIYAKEのデザイナーを務め、つい最近までユニクロのデザインディレクターとして活躍していた同氏にとって、“Exclusive”という名を与えられた特別な「The Beetle 」は、ファッションの世界とも共通するクオリティとデザイン、そしてエモーショナルに溢れていた。

Text by OGAWA FumioPhotographs by NAITO Takahito

見かけから想像するより、はるかにスポーティ

ファッションデザイナーの滝沢直己氏は、ISSEY MIYAKEのメンズおよびレディース時代から、いまにいたるまで、多くのファンを魅了してきた。その理由は、素材、カット、縫製、フィットなど、服にまつわるすべてを理解したうえで、着るひとのことを忘れない快適性を、トレンドと両立させる腕前を持つからだ。

服とは、人間のためにスタイルとテクノロジーを組み合わせたプロダクトだとすると、そこにはクルマと接点があるともいえる。フォルクスワーゲンの「The Beetle Turbo Exclusive」と、滝沢直己氏の出合いも、響き合うものがあるように感じられる。

滝沢直己氏自身、フォルクスワーゲン(VW)は思い出深いブランドだという。ISSEY MIYAKE入社当時は、周りの先輩デザイナーたちが所有していたオリジナルビートルのカブリオレに憧れ、自身が運転するようになってからは、「ゴルフ カブリオ」「ゴルフ VR6」と、趣味性の高い、楽しいVW車を乗り継いだ。

ファッションデザイナー滝沢直己 × The Beetle Turbo Exclusive|Volkswagen
ファッションデザイナー滝沢直己 × The Beetle Turbo Exclusive|Volkswagen

「The Beetle Turbo Exclusiveは、フロントマスクが昔見慣れたオリジナルビートルとの共通性を感じさせながら、すっとリアへと続いているシャープなラインがあたらしさを感じさせ、躍動感がありますね」。実車に対面しての第一声である。

The Beetle Turbo Exclusiveは、スタンダードモデルに約100psくわえた211psのハイパワーを誇る2リッターターボエンジンを搭載。同時に、ダイヤモンドステッチを施された専用スポーティシートや、リアスポイラー、クロームのテールカッターなどを特徴とする。フォルクスワーゲンのウェブサイトで、限定発売が開始され人気を呼んでいる。

くわえて、The Beetle Turbo Exclusiveは、走りの良さでもキャラクターが立っている。パワフルなエンジンと、それを受け止めるシャシーの剛性の高さ。ハンドリングは見かけから想像するよりはるかにダイレクトでスポーツ性が高く、このクルマとの生活が楽しくなるものだ。

オリジナルビートルも発表された当時は、万人に向けた製品だったはずだが、性能は水準以上だったのを思い出す。The Beetle Turbo Exclusiveは現代的に洗練された出来なのだ。