新型X5 M、X6MをLAオートショーで同時発表|BMW

新型X5 M、X6MをLAオートショーで同時発表|BMW

CAR NEWS

BMW X5 M|ビー・エム・ダブリュー X5 M
BMW X6 M|ビー・エム・ダブリュー X6 M

M社が手掛けたハイパフォーマンスSUV

新型X5 M、X6MをLAオートショーで同時発表

BMWは11月中旬より開催されるロサンゼルス オートショーにおいて、新型「X5」および「X6」にM社がエンジニアリングをほどこした「X5 M」と「X6 M」をワールドプレミアすると発表した。

Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)

0-100km/h加速4.2秒のSUV

2013年に3代目となったBMW「X5」2014年に2代めを迎えた「X6」。この2台をベースに、M社がエンジニアリングをほどこした「X5 M」および「X6 M」が、ロサンゼルスオートショーでワールドプレミアされる。

両モデルともに、エンジンには2基のツインスクロールターボ、クロスバンク エグゾーストマニフォールド、バルブトロニック、高圧直接噴射を採用した、4.4リッターV8 Mツインパワーターボを搭載。423kW(575ps)/6,000-6,500rpmの最高出力と、最大トルクは、先代より70Nm増加した750Nmを2,000-5,000rpmのあいだで発生させる。

トランスミッションは、ドライブロジック付きの8段Mステップロトニック。その振る舞いは、Mダブルクラッチトランスミッション(M-DCT)に近いプログラムが組まれており、高速かつダイレクトなシフトチェンジを実現しているという。また、トルクコンバーター式としては初めてロー スピード アシスタントにおけるクリープ オン デマンドを装備。さらにローンチコントロール機能も組み込まれている。従来の6段から8段に増えたことによる、燃費の向上や乗り心地の改善も同時にはたされた。

BMW X5 M|ビー・エム・ダブリュー X5 M

BMW X5 M

BMW X6 M|ビー・エム・ダブリュー X6 M

BMW X6 M

駆動は4WDであるxDriveを採用。電子制御式のマルチプレートクラッチを用い、前後のトルク配分を0から100パーセントまで自由に変更することが可能だ。走行中の車両を安定させるダイナミック スタビリティ コントロール(DSC)も進化し、オン/オフのほかにMダイナミックモードを追加。これは、若干の滑りを許すスポーティなモードで、軽いドリフトもできる。もちろん、オフにすればアクティブセーフティの介入が大幅に抑制されるかわりに、ドライバーのテクニックの許す限りスポーティな走行をおこなえる。

X5 M、X6 Mどちらも0-100km/h加速が4.2秒、最高速度はリミッター制限による250km/hというパフォーマンスを誇る。SUVらしからぬ加速力のいっぽうで、EU値での燃費およびCO2排出量は20パーセント向上させており、それぞれ13.9-11.1ℓ/100km(およそ7.2-9.0km/ℓ)と258g/kmを達成している。