AAF|建築レクチュアシリーズ217 建築家・西沢立衛氏が生み出す作品の本質

AAF|建築レクチュアシリーズ217 建築家・西沢立衛氏が生み出す作品の本質

建築のもつ芸術性を探る

AAF通信│建築レクチュアシリーズ217

建築家・西沢立衛が生み出す建築の本質に迫る

大阪を拠点に活動をおこなうふたりの建築家、芦澤竜一氏と平沼孝啓氏がゲスト建築家を招聘し、年に7回開催おこなわれるトークセッション、「建築レクチュアシリーズ217」。今回はゲストスピーカーに建築家・西沢立衛氏を迎え10月31日(金)の19時からおこなわれる。

Text by KUROMIYA Yuzu

アート、建築、自然が融合した作品制作のプロセスとは

建築家による芸術と社会環境の発展を目指すAAF(NPO法人アートアンドアーキテクトフェスタ)が主催する「建築レクチュアシリーズ217」は、建築家同士の刺激的な交流の場として、学生や若い建築家から大きな支持を集めるトークセッションだ。毎回、芦澤氏と平沼氏という同年齢のふたりの建築家に、ゲストとして招いた著名な建築家をくわえ、建築の可能性と志向性を探っていく。

今回は、「豊島美術館」や「Garden & House」などを手がけ、国際的に活躍する建築家・西沢立衛氏が登場する。

ルーヴル・ランス(2012)

西沢氏は、1990年に妹島和世建築設計事務所へ入所。1995年、妹島和世氏とともに「SANAA(サナー)」を設立。代表作として「金沢21世紀美術館」や、フランスのルーブル美術館別館「ルーヴル・ランス」などがある。1997年には西沢立衛建築設計事務所を設立し、「十和田市現代美術館」「豊島美術館」などを設計。先鋭的なデザインで数多くの賞を獲得している。

まるでアートと言っても過言ではない建築物の数かずはどのような発想から生まれてくるのか。芦澤竜一氏と平沼孝啓氏の視点を通して、今回も刺激的なトークが展開されることだろう。なお、参加は事前申し込み制で380名限定。現在ウェブページより申し込みを受け付け中だ。

建築レクチュアシリーズ217
日程|10月31日(金)
時間│開場18:00/開演19:00 終了20:30
会場|グランフロント 大阪 ナレッジシアター
大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワー 北館4階
Tel. 06-6372-6434
ゲストスピーカー|西沢立衛
申し込み│ウェブページより受付(事前申し込み制)
www.217.aaf.ac
定員│380人 ※当日の参加も若干名可能
当日18:00から先着順で整理券を発行
入場料|1000円

特定非営利活動法人(NPO法人)アートアンドアーキテクトフェスタ
217.aaf.ac

西沢立衛|NISHIZAWA Ryue

西沢立衛|NISHIZAWA Ryue
建築家。横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA 教授。1966年東京都生まれ。1990年横浜国立大学大学院修士課程修了。同年、妹島和世建築設計事務所入所。1995年、妹島和世とともにSANAA設立。1997年西沢立衛建築設計事務所設立。主な受賞にヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展金獅子賞*、第46回毎日芸術賞*、ロルフ・ショック賞*、日本建築学会賞(1998年*,2006年*,2012年)、ベルリン芸術賞*、2010年プリツカー賞*、第25回村野藤吾賞等。主な作品に、ウィークエンドハウス、ディオール表参道*、金沢21世紀美術館*、森山邸、House A、トレド美術館ガラスパビリオン*、海の駅なおしま*、スタッドシアター*、ニューミュージアム*、十和田市現代美術館、ROLEX ラーニングセンター*、豊島美術館、軽井沢千住博美術館、Garden & House、ルーヴル・ランス*など。(*妹島和世との共同設計及び受賞)

西沢立衛建築設計事務所
www.ryuenishizawa.com