Vitsœ|リビング・ダイニング、書斎を「ヴィツゥ」で美しく整える

Vitsœ|リビング・ダイニング、書斎を「ヴィツゥ」で美しく整える

長く美しく使える家具「Vitsœ~ヴィツゥ~」

Vitsœ|ヴィツゥ

「より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ」

リビング・ダイニング、書斎を「Vitsœ(ヴィツゥ)」で美しく整える

20世紀のデザイン界の巨匠、DIETER RAMS(ディーター・ラムス)がデザインを手がけるイギリスの家具会社「Vitsœ(ヴィツゥ)」の願いは、“Living better, with less that lasts longer”(より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ)。
1960年代に誕生した高いデザイン性と機能性をあわせもつ家具は、時間と国境を軽々と超えて、シンプルに美しく暮らすことを好む人びとから熱い支持を得ている。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

ひとが暮らしているようなショールームで感じる、ヴィツゥの願い

1960年にディーター・ラムスがデザインし、以来50年以上にわたりヴィツゥが作りつづけてきている、モジュラー式システム「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」と、1962年に同氏がヴィツゥのためにデザインした「620 チェア・プログラム」。そして、同氏が同じく1962年にヴィツゥのためにデザインしたテーブルで、今年、再設計を経てあらたに甦った「621 サイド・テーブル」。

根津美術館の裏手にあるアパートメント・スタイルの東京ショールーム「ヴィツゥ・東京」は、この3つのアイテムですっきりと整えられ、「より良く暮らすには、ながもちするものを、少しだけ」というブランドメッセージと、実際にひとが生活しているような親密感が伝わってくる。

ヴィツゥ|第1回 02

ヴィツゥ|第1回 03

まず、小さなシステムからはじめよう

システムシェルフ「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」は、その存在を知ると、デザインしたラムス氏の「時代を超えて長く使える」という思いがよく理解できる。たとえば、二子玉川ライズ2階にオープンした「MARGARET HOWELL SHOP&CAFE 二子玉川」の生活雑貨、ハウスホールドグッズコーナーの棚にも、「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」が使われている。

「606 ユニバーサル・シェルビング・システム」は、空間のサイズに合わせて棚板やキャビネットを追加、組み替えできるモジュラー式システムで、リビング、キッチン、ダイニング、寝室、書斎などで、壁際のキャビネットとして空間・用途を選ばないのが大きな魅力。

機能的にも視覚的にも優れたデザインはもちろん、移動や転居などでも簡単に組み替えが可能。ライフスタイルの変化に合わせて長く活用できる。また、環境に配慮したリサイクル可能なアルミニウムとスチールを使用し、接着や溶接をしないで組み立てるという点でも、時代のニーズに適している。

ヴィツゥ|第1回 04

ヴィツゥ|第1回 05

昨年再設計・改良がくわえられた「620 チェア・プログラム」

1962年にデザインされた「620 チェア・プログラム」が、昨年、すべてのパーツと工程を見なおし、再設計・改良がくわえられ、大きな注目を集めている。

ローバックとハイバックがデザインされた「620 チェア・プログラム」は、モジュラー式のソファ・システムで、66cmの木製フレームにスプリング・コイルを入れ、上質の皮革のクッションをのせたものが、金属のシェルに収められている。

改良バージョンでは皮革クッションの下にココ椰子繊維の緩衝材シートを入れ、シェルを硬質プラスチックに変更しているのが特徴だ。

ヴィツゥ|第1回 06

ヴィツゥ|第1回 07

約30年の時を経て復刻された「621 サイド・テーブル」

さらに「620 チェア・プログラム」に合わせるテーブルとして、同年にラムス氏がデザインした「621 サイド・テーブル」が、約30年の時を経て再設計され、復刻版としてコレクションにラインナップ。

独特の風合いの塗装がほどこされ、プラスチック素材への細かい配慮が見られるテーブルは、1960年代には実現が叶わなかったアジャスター脚も付加。モジュール式でフレキシブルに使用できたり、アジャスター式で床の凹凸に対応するなど、使い勝手の良さも魅力だ。

高さは、36cmと45cmがあり、カラーはオフホワイトとブラック。サイドテーブル、コーヒーテーブル、ナイトテーブルなど、シンプルなデザインを思いのままに使いこなしたい。

ヴィツゥ|第1回 08

ヴィツゥ|第1回 09

「621 サイド・テーブル」を持ち帰ることができる企画展開催

「621 サイド・テーブル」の復刻再販売を記念した展覧会が、東京ショールーム「ヴィツゥ・東京」にて、10月25日(土)から11月3日(月・祝)までの期間開催。

ショールームでは、過去の開発過程を紐解き、当時、ディーター・ラムスがこのサイド・テーブルに込めた思いをシンプルなメッセージで紹介。過去のカタログなどのデザイン・アーカイヴや関連書籍の展示、オリジナルで製作したプロモーションムービーなども放映される。

午後にはコーヒーや紅茶、夕方はビールやワインなどのアルコール類も用意され、「621 サイド・テーブル」とペアになる「620 チェア・プログラム」にゆったり腰かけて、飲み物を片手に関連書籍やムービーを見ながら、ヴィツゥのある空間を楽しむことができる。

さらに、10月25日(土)から11月3日(月・祝)の期間限定で、通常ロンドンから発送されるサイド・テーブルが、輸送料なしで、その場で購入、持ち帰りができるといううれしい特典(※)も。来店前に電話を入れて、ショールームを訪れよう。

ヴィツゥ|第1回 10

Vitsœ(ヴィツゥ)
東京都港区南青山6-4-6 Aoyama Alley 202
Tel. 03-3797-3711
営業時間|10:00~19:00 不定休
※事前のアポイントが必要
https://www.vitsoe.com/jp
tokyo@vitsoe.com

※原則として来店での持ち帰りのみ対応。国内配送の手配は応相談。販売個数に制限なし。
※予定数量を超えた場合は、入荷まで時間がかかる場合あり。電話またはメールにて事前予約可。
※本特別販売は、公式サイトからのオンラインでの注文は不可。