新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア|Volkswagen

新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア|Volkswagen

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Volkswagen Polo GTI|フォルクスワーゲン ポロ GTI

新型ポロ GTI、パリでワールドプレミア

現在開催中のパリ モータショーで、フォルクスワーゲンは「ポロ」にあらたなグレードを追加。新開発1.8リッターターボチャージャーエンジンを搭載したスポーツモデル「GTI」を発表した。

Text by TAKEDA Hiromi

待望のワールドプレミア

日本でも大ヒット作となったフォルクスワーゲン「ポロ」はこの夏、大規模なマイナーチェンジが施され、フォルクスワーゲン最新のデザイン言語でリフレッシュされた。ところが、その最上級・最高性能バージョンに相当する「GTI」は従来型が継続販売されていたのだが、10月4日に開幕するパリ・サロンにて待望のワールドプレミアがおこなわれることになった。

新型ポロGTI最大の注目ポイントは、搭載されるエンジンだろう。1.8TSI、つまり1.8リッターの4気筒ガソリン直噴ターボである。従来型ではスーパーチャージャーとターボチャージャーからなる2種類の過給機が装着された1.4TSIエンジンを搭載していたが、この新型では排気量をアップする代わりに、過給はターボ一基に統一したことになる。

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それでも排気量拡大の効果は目覚ましく、最高出力は従来型比12ps増となる192ps。最大トルクも320Nmに達した。その結果、0-100km/h加速タイムは6.7秒、最高速度では236km/hをマークする高性能ホットハッチとなった。

このパフォーマンスは、日本には正規導入されることなく販売終了した220psの限定モデル「ポロR WRC」と比較しても最高速で7km/h、0-100km/h加速タイムでも0.3秒というわずかな差しかないことになる。そのいっぽうで燃料消費量やCO2 排出量ではポロR WRCを大幅に下回り、環境性能においても極めて優秀な一台となっているとのことである。

また従来型では7段DSGのみだったトランスミッションだが、この新型では6段のマニュアルも設定。より幅広いユーザーのニーズに応えようとする姿勢がうかがわれる。