ミュルザンヌにハイパフォーマンスモデル「スピード」登場|Bentley

ミュルザンヌにハイパフォーマンスモデル「スピード」登場|Bentley

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Bentley Mulsanne|ベントレー ミュルザンヌ スピード

ミュルザンヌにハイパフォーマンスモデル「スピード」登場

ベントレーはフラッグシップモデル「ミュルザンヌ」をベースにした、ハイパフォーマンス版「ミュルザンヌ スピード」を発表した。10月より開催されるパリモーターショーで公開、今冬から発売する。

Text by HAMADA Masaru(OPENERS)

エンジン設計を見直してパワーアップをはかる

ベントレーは、フラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」に、スポーティなモデル「ミュルザンヌ スピード」を設定。10月のパリモーターショーでお披露目し、冬にはデリバリーをはじめる。

伝統の排気量6.75リッターをもつV8ツインターボエンジンは、ミュルザンヌ スピードのために設計が見直され、燃料システムの全面的な改良、ターボチャージャーの最適化をほどこした結果、最高出力537ps、最大トルク1,100Nmを発揮。現行モデルとくらべると最高出力で25ps、最大トルクは80Nm向上した。

増大したパワーをもって、2.6トン以上の車重を後輪で駆動させ、0-100km/h加速は0.4秒短縮されて4.9秒、最高速度も9km/h増えた305km/hというフラッグシップのスポーティグレードにふさわしいスペックを誇る。

Bentley Mulsanne Speed|ベントレー ミュルザンヌ スピード
Bentley Mulsanne Speed|ベントレー ミュルザンヌ スピード

燃費も向上させており、EUサイクル値で14.6ℓ/100km(およそ6.85km/ℓ)、CO2排出量は現行のミュルザンヌと比較して13パーセント低減の342g/kmを果たした。

スポーティな性格を得たミュルザンヌ スピードは、エンジンだけでなく、サスペンションやステアリングの設定もよりアグレッシブになる「Sport」モードがくわえられた。このモードではエアサスペンションが硬めの設定となり、ステアリングの応答性もダイレクトなものに変更される。もちろん、従来通りの乗り心地重視な「Comfort」モードや「Bentley」モードもそなえ、ショーファーが運転するリムジンとしての性格も健在だ。