Forevermark|「フォーエバーマーク」が煌くプレシャスな夜
Watch & Jewelry
2015年4月3日

Forevermark|「フォーエバーマーク」が煌くプレシャスな夜

Forevermark|フォーエバーマーク

「フォーエバーマーク」が煌くプレシャスな夜

「プレシャス」をテーマとした「フォーエバーマーク プレシャス コレクション」。その記者会見とパーティの模様をここでご紹介。

Photographs by Mizuho Takada(party photographs)

魅惑的なクリエイションについてデザイナーが語る

去る6月18日、「フォーエバーマーク プレシャス コレクション」の発表を記念した記者会見とパーティが六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催された。同会場には、女優の森光子さん、モデルの杏さんと冨永 愛さんが登場。杏さんと冨永さんはフォーエバーマーク プレシャス コレクションを実際に身にまとい、それぞれのダイヤモンドへの思いを語ってくれた。
また、会場にはダイヤモンドの原石や職人の道具、ダイヤモンドジュエリーの製作過程を紹介する展示物などがさまざまに飾られており、訪れた人びとはみなダイヤモンドと、フォーエバーマークならではの世界に思う存分触れることができたようだ。
記者会見の場にはデザイナーたちも集合。世界中の数字をシンボリックに表現したアラン チャンや、美しい雪の世界をブローチに仕立て上げたショーン リーン、可憐なローズのネックレスを披露したアレック ウェック、甲冑をイメージした山本里美などが訪れ、製作にまつわる思い出を語ってくれた。その一部をここで紹介しよう。

「“Time is Precious” by Alan Chan」
アラン チャン(デザイナー)

「『タイム イズ プレシャス』と名づけたこの作品は、ベルトとしてもネックレスとしても身に着けることができます。時計の文字盤をイメージし、ポップアートのようなモダンなスタイルで異なる言語の数字をちりばめました。じつはこれが、私にとってはじめてのジュエリー作品。ジュエリー製作では、思ってもみなかったような経験をたくさんすることができました。私のイメージを実現するために、ディアマンテールとの話し合いを重ねてきました。プロフェッショナルなディアマンテールとのコラボレーションによって、私の作品はより『プレシャス』なものとなったのです」

Time is Precious ©Forevermark


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香港のデザイナー、アラン・チャン。モデルが身に着けたジュエリーを見せながら説明してくれた。©Forevermark

「“Rose Waterfalls”by Alek Wek」
アレック ウェック(スーパーモデル)

「私のジュエリーは、ハートの近くで身に着けることができ、自然や地上のすべての要素を象徴しています。ダイヤモンドは地球の贈り物であり、自然が創ったもっとも『プレシャス』なもののひとつ。とくにフォーエバーマークは私にとって特別な存在です。すぐれた品質はもちろんのこと、ダイヤモンド産出国やそこに暮らす人びとの生活にも積極的に貢献しているからです。倫理的にも高い基準を満たしている点に共感します」

Rose Waterfalls ©Forevermark

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モデルのアレック・ウェック。自身がデザインしたジュエリーを身に着けて登場。 ©Forevermark

「“White Light” by Shaun Leane」
ショーン リーン(ジュエリーデザイナー)

「この作品は、すべてを無にする冬の最初の雪からイメージしました。ピュアな白い世界がもたらした静寂に覆い隠される人間の姿を捉えたものです。葉に止まる雪の結晶はこの世のものとは思えないピュアな光を放ち、この世の自然や純粋さなど、プレシャスなもののエッセンスを凝縮しています。光り輝く自然の驚異に相当するのは、ダイヤモンドの輝ける純粋さだけだと思います。そして優れたデザインは、職人の技や高品質な素材があってこそ完成されます。フォーエバーマーク ダイヤモンドは私に最高級の品質を約束してくれました」


White Light ©Forevermark

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記者会見にはデザイナーらとモデルが登場。右から、アレック ウェック、冨永 愛、ショーン リーン、山本里美、杏、アラン チャン。 ©Forevermark

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ダイヤモンドの原石も展示され、多くの人びとの目を惹きつけた。

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山本里美作の「Ambivalence」を身に着けたモデル。

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バーニー チェン作の「Power Precious」。

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会場には作品を身に着けたモデルが登場。彫刻のように作品を「展示」するという演出も話題に。

           
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