最強のレンジローバースポーツ、ついにデビュー|Land Rover

自動車情報

Range Rover Sport SVR|レンジローバー スポーツ SVR

最強のレンジローバースポーツ、ついにデビュー (2)

ニュルのタイムは8分14秒

シャシーは、レンジローバー スポーツで採用された、オールアルミニウムのモノコックをベースとして、SVOによるエンジニアリングがほどこされた。サスペンションアームはフロントにダブルウィッシュボーン式、リアにはマルチリンク式を採用。4輪ともにエアサスペンションと、連続可変磁性流体ダンパー付アダプティブダイナミクス機能を装備しており、車両の状態を1秒間に500回以上モニターすることで減衰力を常に最適にコントロールする。

s_rangerover_sport_svr_010
s_rangerover_sport_svr_062

4輪駆動のセンターディファレンシャルには電子制御式のマルチプレートクラッチをそなえ、前後輪のトルク配分を0-100パーセントのあいだで自動的に最適化をおこなう。とくにスポーティな走りを実現するため、後輪へのトラクションを重視するようプログラムが見直されたうえ、リアにはダイナミック アクティブ リアロッキング ディファレンシャルを採用。従来よりも早いタイミングで、長時間ギアをロックすることで、車両の俊敏性に寄与するという。

コーナリング中にトラクションコントロールを介して、4輪のトルク配分とブレーキを制御することでアンダーステアを抑制し、素早い動きを実現するトルクベクタリング バイ ブレーキングも、レンジローバー スポーツ SVR用に再エンジニアリングされている。

最新デバイスの搭載や各所へ専用エンジニアリングがほどこされた結果、0-100km/h加速は4.7秒を誇り、最高速度は電子リミッターにより260km/hで抑制される。また、ニュルブルクリンク北コースのラップタイムは、量産SUVとしてはトップレベルといえる8分14秒を記録しているという。