ポルシェ カイエン、新型の受注を開始|Porsache

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特集|ポルシェ、再入門

Porsche Cayenne|ポルシェ カイエン

ポルシェ カイエン、新型の受注を開始 (2)

カイエン初のプラグインハイブリッドも登場

カイエンS-Eハイブリッドは、「パナメーラS Eハイブリッド」と名前をともにすることからわかるとおり、カイエン初のプラグインハイブリッドモデルだ。従来設定されていたプラグインではないハイブリッドモデル「カイエン ハイブリッド」にくらべると、リチウムイオンバッテリーが10.8kWhまで向上している点や、モーター出力が47psから95psに向上している点など、おおきな進化を遂げている。

このモーターに組み合わせられるのは、最高出力333ps(245kW)を誇る、3リッターV6スーパーチャージャーエンジン。システム総合では、最高出力416ps(306kW)、最大トルクは590Nmにも達する。0-100km/h加速性能が5.9秒、最高速度は243km/hとされる。

バッテリーが強化されたことでピュアEVとしての航続距離も飛躍的に向上し、地形などにも影響されるものの、およそ18-36kmの走行が可能。省燃費性能も高められており、新欧州ドライビングサイクル(NEDEC)による複合モードの値は3.4ℓ/100km(およそ29.4km/ℓ)、CO2排出量もわずかに79g/kmしかない。モーターのみの駆動でも最高速度125km/hまで出すことが可能で、プラグインハイブリッドならではの外部電源はもとより、走行中に充電することもできる。

トップエンドモデル、カイエン ターボは最高出力520ps(382kW)、最大トルク750Nmを誇る4.8リッターV8ツインターボを搭載。静止状態から100km/hに達するのには、わずか4.5秒(スポーツクロノパッケージ装着では4.4秒)しかかからない。最高速度は259km/h、燃費は11.2-11.5ℓ/100km(8.7-8.9km/ℓ)というスペックだ。

また、このほかにディーゼルエンジンを搭載した「カイエン ディーゼル」および「カイエン S ディーゼル」も本国ではラインナップされるが、いまのところ日本には導入されない。