S 65 AMG クーペ、登場|Mercedes-Benz

S 65 AMG クーペ、登場|Mercedes-Benz

特集|メルセデスの最新フラッグシップ

Mercedes-Benz S 65 AMG Coupe|メルセデス・ベンツ S 65 AMG クーペ

S 65 AMG クーペ、登場

メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツは、「Sクラスクーペ」に6リッターV12ツインターボエンジンを搭載する、もっともスポーティなモデル「S 65 AMG クーペ」を発表。ドイツ本国において9月末より販売を開始する。

Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)

0-100km/h加速を4.1秒でこなす
Sクラス クーペ」が3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアしていらい、4月のニューヨークオートショーにおける「S 63 AMG クーペ」の追加につづいて登場したのは、従来の「CL 65 AMG」の後継「S 65 AMG クーペ」だ。

S 65 AMG クーペは、ほかの65 AMGとおなじく、最高出力463kW(630ps)、最大トルク1,000Nmを発揮する6リッターV型12気筒ツインターボエンジンを搭載。AMGのフィロソフィー“ワンマン ワンエンジン”に則り、1人のマイスターが手作業で仕上げ、署名プレートが掲げられる。

このパワフルなエンジンにより、S 65 AMGクーペは0-100km/h加速を4.1秒でこなす。いっぽうでNEDC(新欧州計測値)での燃費は11.9ℓ/100km(およそ8.9km/ℓ)と、CL 65 AMGよりも100kmあたり2.4ℓも向上した。

組み合わされるトランスミッションは7段オートマチックの「AMG スピードシフト プラス 7Gトロニック」。このトランスミッションには3つのドライビングモードが用意され、コントロールドエフィシエンシー(C)、スポーツ(S)、マニュアル(M)をセンターコンソールのボタンで切り替えることができる。

スポーツ(S)とマニュアルモード(M)では、とくにスポーティさを強調するようプログラムされており、フル加速時におけるシフトアップの際には点火や燃料噴射を減らすことで時間を短縮。あわせてエモーショナルなサウンドを轟かせる。コントロールドエフィシエンシー(C)モードでは、アイドリングストップ機能であるエコ スタート/ストップ機能が有効となり、燃料消費量の抑制に貢献する。

また、Sクラス セダンと同様、車載バッテリーにリチウムイオンを採用。これにより、20kg以上もの軽量化を果たしている。