AAF|建築レクチュアシリーズ217 建築家 藤本壮介の創造力を探る

AAF|建築レクチュアシリーズ217  建築家 藤本壮介の創造力を探る

建築のもつ芸術性を探る

AAF通信│建築レクチュアシリーズ217

建築家 藤本壮介の創造力を探る

大阪を拠点に活動をおこなう二人の建築家、芦澤竜一氏と平沼孝啓氏が、ゲスト建築家を招聘し年に7回(2カ月に1度、午後7時から)開催されるトークセッション「建築レクチュアシリーズ217」。今回はゲストに建築家の藤本壮介氏を招き、8月8日(金)ユニオンショウルームにて開催される。

Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)

森の中の、本棚のような建築

建築家による芸術と社会環境の発展を目指すAAF(NPO法人アートアンドアーキテクトフェスタ)が主催する「建築レクチュアシリーズ217」は、建築家同士の刺激的な交流の場として、学生や若い建築家、そして一般の建築好きから大きな支持を集めるトークセッション。毎回、芦澤氏と平沼氏という同年齢のふたりの建築家に、ゲストで招いた著名な建築家をくわえ、建築の可能性と思想を探っていく。

武蔵野美術大学図書館(2010年)

House NA(2011年)

今回のゲストは、建築家 藤本壮介氏。藤本氏が設計した代表作のひとつ「武蔵野美術大学図書館」は、まるで森の中にたたずむ大きな本棚に迷い込んだような、不思議な空間操作を演出した。また、個人住宅「House NA」では、スキップフロアで構成されたガラス張りの小さな建築を提案。これらの斬新な設計案は、国内のみならず、世界中の建築ファンから注目を浴びた。

新作を発表するたびに我々を驚かせてくれる、藤本氏の作品。どのような考えのもと、その創造力が生まれているのか。是非会場で、その話をきいてみたい。

建築レクチュアシリーズ217

ゲストスピーカー│建築家 藤本壮介
日程│8月8日(金)
時間│開場18:00/開演19:00 終了20:30
会場│ユニオン(ユニオンショウルーム・アトリエユニオン大阪)
大阪府大阪市西区南堀江2-13-22
入場料|1000円
定員│100名(事前申込制、当日会場にて先着順座席選択)
申し込み方法│ウェブページより受付
www.217.aaf.ac

特定非営利活動法人(NPO法人)アートアンドアーキテクトフェスタ
www.aaf.ac

藤本壮介|FUJIMOTO Sou

1971年北海道生まれ。1994年東京大学工学部建築学科卒業。2000年藤本壮介建築設計事務所設立。2005年を皮切りに若手建築家の国際的な登竜門であるAR awardを3年連続で受賞し一躍注目を浴びる。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞受賞。2013年ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオンを最年少で設計。同年、マーカス建築賞受賞。2012年、第13回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示で金獅子賞受賞。主な作品に、Serpentine Gallery Pavilion 2013(2013)、House NA(2011年)、武蔵野美術大学図書館(2010年)、House N(2008年)等。主な著書に SOU FUJIMOTO RECENT PROJECT(A.D.A.EDITA Tokyo、2013年)、Sou Fujimoto Sketchboo(k Lars Müller Publishers、2012年)、藤本壮介読本(A.D.A.EDITA Tokyo、2011年)、建築が生まれるとき(王国社、2010 年)、原初的な未来の建築(現代建築家コンセプトシリーズ・INAX 出版、2008年)他。