KING JIM|デジタル名刺ボックス「ビズレージ」が登場
DESIGN / PRODUCT
2015年1月14日

KING JIM|デジタル名刺ボックス「ビズレージ」が登場

KING JIM|キングジム

大量の名刺をまとめてデータ化、管理できる

デジタル名刺ボックス「ビズレージ」登場

多くのビジネスマンの頭を悩ませるであろう名刺の整理。クリアフォルダーや卓上ファイルといったアナログでの収納法からデジタルでの管理が主流になりつつある今、キングジムから大量の名刺をまとめてデータ化し、管理することができるデジタル名刺ボックス「ビズレージ」が発売される。

Text by OPENERS DESIGN

個人だけでなく共有機としても使用可能

「ビズレージ」はデータ化した名刺をそのまま保存できる、スキャナ付きのデジタル名刺ボックス。給紙トレイに名刺をセットしてボタンを押すだけで、一度に約15枚(目安)の名刺を連続でスキャンし、そのデータをパソコンに転送してくれる。本体内のメモリにスキャンしたデータを一時保存できるので、パソコンとすぐに接続できない場合や、接続したパソコンが起動していない場合でもスキャンができるのがありがたい。

スキャンした名刺データは、専用のデジタル名刺管理ソフト「DA-1」に取り込まれる。名刺データは文字認識機能(OCR)により、会社名や氏名などが自動でテキストデータに変換され、「DA-1」を使って会社名や氏名、登録日などで名刺を検索可能。さらに、よく使う名刺をお気に入り登録でき、必要な名刺をすばやく確認することができる。

また、スキャンした名刺は本体下の「名刺保存ボックス」に収納。こちらには約800枚の名刺を保管することができる。本体にはUSB接続、有線LAN接続が可能で、個人で大量の名刺を整理したり、会社の部署ごとに共有機として使用したりすることもできる。ワークフローを加速させ、大量の名刺から一枚を探す煩わしさから解放させてくれる優れもの。発売日は8月29日(金)。

デジタル名刺ボックス「ビズレージ」DNX100
セット可能枚数|約15枚
保存可能枚数|約800枚
本体メモリ保存可能枚数|約400枚
読取方式|自動給紙方式、両面同時読取、カラー
読取速度|3秒以内/枚
解像度|約600 dpi相当
最小給紙可能サイズ|52×88 mm、厚さ0.18 mm
最大給紙可能サイズ|56.5×94 mm、厚さ0.31 mm
電源|ACアダプタ
インターフェイス|USB2.0、有線LAN
外形寸法|約W105×D216×H195 mm(給紙トレイを閉じた状態)
質量|約1.4 kg
価格|オープンプライス
価格発売日|8月29日(金)

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