4ドアを手に入れた5シーターのミニ クラブマン コンセプト|MINI

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MINI Clubman Concept |ミニ クラブマン コンセプト

4ドアを手に入れた5シーターのクラブマン (2)

次世代のトグルスイッチにも注目

ボディサイズの大型化と、4ドア化されたことで、これまで以上に利便性の高いクルマへと進化を遂げたクラブマン コンセプト。車内には、鮮やかなスカイブルーのヌバックレザーと、ブラックのナッパレザーを組み合わせた5名分のシートが用意され、ダッシュボードのまわりをボディカラーと同色のベリーレッドのエナメルレザーが装飾する。

このほかにも、内張にはグレーのツイード生地を贅沢にあしらい、また青銅のように輝くシルバーのパーツをアクセントとして配置することで、インテリアデザインをクラシカルかつ、華やかでスポーティーな方向へと導いた。

そのいっぽうで、センターコンソールやシート横に付く小さなクロームのボタンには、ユニオンジャックが彫り込まれるなど、豪華さだけでなく遊び心も忘れていない。このあたりの演出もさすが“ミニ”といえるパートだ。

インパネのデザインは新型のミニ同様、センターに大型モニターを配置し、レザーやクロームメッキを多用するなど、洗練されたシンプルな仕上がり。もちろん、そのレイアウトはあくまでコンセプトカーを前提としたものだ。が、センターコンソールに設けられた3つのトグルスイッチは、今後何らかの形で発展する可能性を秘めているかも知れない。

ミニがあえて「Three “intelligent ” toggles」と呼ぶこれは、スイッチの前方に160mm x 150mmの液晶画面が設置され、用途によって、さまざまなファンクションを与えることができるという。時に音楽のプレイヤーであったり、インターネットへのゲートウェイでもあるのだ。そのプログラムは自在に変更できるという。

ジュネーブで初披露となったクラブマン コンセプト。ミニは、まずこの春に第3世代の新型ハッチバックモデルの出荷をスタートさせ、クラブマンは年内にもプロダクションモデルを登場させる予定だ。ミニファンにとっては、楽しくも待ち遠しい時間となることだろう。