Amanresorts|「アマンダリ(Amandari)」で海と至福のひととき
LOUNGE / TRAVEL
2015年2月2日

Amanresorts|「アマンダリ(Amandari)」で海と至福のひととき

Amanresorts|アマンリゾーツ

バリ島の真髄に触れる旅、第三章

「アマンキラ(Amankila)」で海と至福のひととき

水着を着たら、持って行くのはカメラだけ──アマンに遊びに来たら、「こんなこと、してみたい」を積極的にアクティビティで体験したい。バリ島ホッピングツアーの最後を飾るリゾート「アマンキラ(Amankila)」でもユニークで豊富なアクティビティメニューを完備。午前9時15分にロビーを出発する「SNORKELING AND CRUISING ON AMAN XII(シュノーケリング&クルージング)」に出かけてみよう。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

ネイチャーとカルチャーの共存

「アマンキラは、建築家エド・タートルによる、自然の生態系を極力壊さず、自然のエネルギーを絶対に邪魔しない、自然をブレンドした設計も自慢です」というのは、ジェネラル・マネージャーのクラウディア女史。

「アマンキラはリピーターが多いのが特徴で、平均3泊はステイされます。スタッフの60%は地域の住人で、アマン共通のサービスマニュアルはありますが、アマンキラでは“神様にお供えものをするような心からのサービス”がモットー。
サービスは、心からおもてなししたいと思わなければ価値をもちませんが、私たちのスタッフは自分たちでサービスのレシピを足して、“家に帰ってきた”ようなサービスを提供しています。これは、創業者エイドリアン・ゼッカの“アマンは一番遠い自宅”というコンセプトにももとづいています」とクラウディアさんは語る。

また、「バリ島にあるアマンは、3軒ともネイチャーとカルチャーの共存を大切にしています。カルチャーはお供えやお祭り、ネイチャーは訪れるひともふくめた環境。その両立によってバリ島にあるアマンとしての存在を高めているのです」

伝統的なアウトリガー付きボートでクルージング

豊富なアクティビティのなかからクラウディアさんとゲストアシスタントが推奨してくれたのが、「水着を着たら、持って行くのはカメラだけです」とほほえむシュノーケリングとクルージングのコース。

クルーズは、モーニングクルーズとアフタヌーンクルーズの2回、それぞれ午前9時15分と午後1時にロビーを出発。近隣のパダン・パイ漁村までクルマで移動し、ジュクンと呼ばれるバリの伝統的なアウトリガー付きボートに乗り込む。

アマンキラが所有する「アマンXII号」は50フィートの船舶で、午前と午後に東海岸をクルーズ。「アマンXVI号」は40フィートで、プライベートチャーターにも使われるそうだ。

ボートには、バスタオル、日焼け止めローション、シュノーケリング器材、ドリンクとスナックが揃っていて、「水着を着たら、持って行くのはカメラだけ」という快適さ。今回のツアーではシュノーケリング後にランチを楽しんだ。

クルージングは、自分たちが滞在するアマンキラを海から望みながら浅瀬に到着。アマンキラ近辺の浅瀬の海には色あざやかなリーフフィッシュが見られ、スタッフのリードのもと、シュノーケリングを楽しめる。朝のクルーズの所要時間は約3時間だ。

人気No.1アクティビティは、ロマンティック・ディナー

アマンキラの人気No.1アクティビティは、「PRIVATE DINNER ON THE BEACH(プライベート・ディナー・オン・ザ・ビーチ)」。ビーチクラブやプールサイドなど好みの場所を指定し、キャンドルとフラワーでアレンジされたテーブルで、専属シェフとウェイターがロマンティックなディナーをサービス。食後にはバレ(東屋)でリラックスも楽しめる。

アマンキラ自慢の3層プールで、インド洋に面したビーチクラブで、所有のボートでのシュノーケリング&クルージングなど、ウォーター・アクティビティが豊富なアマンキラ。インド洋を望む無二の光景を、胸に刻んでほしい。

問い合わせ
アマンリゾーツ共通
日本語対応フリーダイヤル

0120-992-925(月~金)
www.amanresorts.com/

「アマンキラ(Amankila)」もっとも幸福な“世界の果て”にいる気分へ

           
Photo Gallery