Levi’s® RED™|7年ぶりの新作をユナイテッドアローズ限定で展開
FASHION / MEN
2015年1月7日

Levi’s® RED™|7年ぶりの新作をユナイテッドアローズ限定で展開

Levi’s® RED™|リーバイス® レッド™

国内での取扱いはユナイテッドアローズのみ

「リーバイス® レッド™」が新作を7年ぶりに発表

このたびユナイテッドアローズにおいて、「Levi’s® RED™ (リーバイス® レッド™)」の2014年コレクション“Lined RED(ラインド レッド)”の取扱いが決定した。全世界で限られた店舗でのみ発売される今回のコレクションだが、アジア圏内ではユナイテッドアローズのみの展開となる。発売日は3月15日(土)だ。

Text by IWANAGA Morito(OPENERS)

ライニング(裏地)にフォーカスした、ユニークなコレクション

リーバイス® レッド™は、リーバイス®ブランドのプレミアムラインコレクションとして、1999年に発表。ブランドのアイコンである5ポケットジーンズを再解釈したうえで発展させ、あらたなスタイルと美学をジーンズに求めた。実験的な側面をもつ本コレクションは、複雑な製造工程のなかで技術の粋を結集し完成した珠玉のアイテムで構成される。コレクションの発表はイレギュラーでおこなわれ、世界でも厳選された特別なショップでしか手に入らない。近年のリーバイス史上、もっとも人気を博するコレクターズアイテムでもあるのだ。

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2014年のコレクション“ラインド レッド”は、2007年の発表以来となるコレクション。1879年初頭のデニムグッズに見られた、ウールのブランケットを使ったライニング(裏地)にインスパイアを受け、製作された。さまざまな実験のプロセスを経て生まれたアイテム群は、耐久性と繊細さを絶妙なバランスで兼ね備えている。またライニングにフォーカスを当てつつ、履き心地やディテールに関しても遊び心をプラスした特徴的なそのフォルムからは、リーバイス®の未来を創造する革新的なシリーズだということがうかがえる。

完成したアイテムの表情は一点一点異なる

ルーズなシルエットのパターンは、アメリカ西部時代の労働者がウエストオーバーオールを身に付けていた1870年代と1880年代のリーバイス®初期モデルより採用。また、スクープポケットやバックポケットの形など、多くのディテールは1873年、1874年に発売された「ダック&デニム」モデルから継承されている。

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デニムのアイテムにはインディゴ色のコットンシルクと、軽量なコットンフランネルの詰め綿のライニングがほどこされる。コッパー色のリベットは、オリジナル501®とおなじサイズ。シャンクボタンはスモークホワイトの樹脂でコーティングされた、ダークガンメタルを使用した。オーバーサイズのコットンバックパッチは、過去に製作されたキッズサイズのリーバイス®にインスパイアされたものだという。インディゴに染まった各パーツは別々に洗いがかけられ、それらを組み合わせて生まれるアイテムには、ひとつとしておなじものはない。

ほとんどのアイテムはユニセックスで着用できるが、レインボースカートやレディーバードジャケットなどの、レディスのラインナップにも注目したい。なお、今回アジア圏内でリーバイス® レッド™の展開を予定しているのは、原宿本店 メンズ館、札幌、熊本のユナイテッドアローズ3店舗のみだ。

Levi’s® RED™“Lined RED”
発売日|3月15日(土)
展開店舗|ユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館 Tel. 03-3479-8180
ユナイテッドアローズ 札幌店 Tel. 011-218-6001
ユナイテッドアローズ 熊本店 Tel. 096-311-7745
※3店舗一斉発売

           
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