Corthay|バウハウスからインスパイアされた革小物をリリース

Corthay|バウハウスからインスパイアされた革小物をリリース

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Corthay|コルテ

バウハウスからインスパイアされた革小物をリリース

メゾン コルテからバウハウス(※)にインスパイアされた革小物がリリースされた。このコレクションは、幾何学模様やあざやかな色づかいといった、バウハウスの特徴を革小物のフォルムに落とし込んだアート作品のようなデザインだ。

Text by IWANAGA Morito(OPENERS)

「芸術家と職人のあいだには区別がない」

2010年、ニューヨークで開催された「バウハウス近代ワークショップ」で、ピエール・コルテは、バウハウスとコルテの愛称の良さに気づいた。ともに建築、芸術、そして絵画への愛をもち、“芸術家と職人のあいだには区別がない”という強い理念を掲げている。

Corthay|バウハウスからインスパイアされた革小物のリリース 02
Corthay|バウハウスからインスパイアされた革小物のリリース 03

革はフランスの歴史的なタンナリーから仕入れ、クロム、ベジタブルで丁寧になめされ、豊かな柔軟性をあたえられる。さらに、革本来の銀面がもつ表情が活きたアニリン仕上げをほどこされているため、使っていくほどに味が出てくる。

フランスが誇るクラフツマンシップを受け継ぐため、パリにある小物専門のアトリエとコラボレーション。サドルステッチ、ハンドソーンでエッジを補強したアイテム群は、もっとも伝統的な製法で仕上げられた逸品といえる。最終工程では熟練の職人による手作業で磨かれ、色を染め、加熱される。この作業は幾度も繰り返され、完璧なフィニッシュがほどこされる。

このコレクションでは、バウハウスの職人たちへ最高の敬意を表するため、ヴァシリー(ヴァシリー・カンディンスキー)、マルセル(マルセル・ブロイヤー)といった、バウハウスメンバーの名前が各アイテムにつけられてる。

※バウハウス:1919年から1933年までドイツ・ヴァイマルに存在した、工芸、写真、デザインなどを含む美術と建築にかんする教育をおこなった学校。また、その流れを汲む合理主義的、機能主義的な芸術。学校というかたちを失った後も、「バウハウス」という言葉は独自のデザイン理念として現在まで息づいている。

メゾン コルテ青山店
Tel. 03-3400-5060