EAT|ヒガシヤ×ミナ ペルホネンによる限定「ひと口果子」が発売
LOUNGE / EAT
2015年4月6日

EAT|ヒガシヤ×ミナ ペルホネンによる限定「ひと口果子」が発売

HIGASHIYA|ヒガシヤ

EAT|「ヒガシヤ」10周年記念、コラボレーション企画第二弾

ミナ ペルホネンによる限定「ひと口果子」が発売

創業10周年を記念して多彩なクリエイターとコラボレーションしている和菓子店「ヒガシヤ」。その第二弾として、ファッションブランド「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」による特別仕様の「ひと口果子」が10月6日(日)までの期間限定で発売中。

Text by KUROMIYA Yuzu

和菓子の枠を超えたアイディアと菓子職人の技が融合

2003年に創業した小さな和菓子店「HIGASHIYA」が、このたび10周年。これを記念して、さまざまな分野で活躍する計4組のクリエイターとコラボレーションしたプロジェクトを進行中。同店の代表的なお菓子である「ひと口果子」を題材に、和菓子のさらなる可能性を追求した限定仕様の「ひと口果子」を生み出している。

第一弾となる美術家・ミヤケマイさんの「1語1会(イチゴイチエ)」につづき、第二弾はファッションブランド「ミナ ペルホネン」のデザイナー 皆川 明氏による「野に咲く花のような菓し」が登場。

ブランドのコレクションでも多く取り入れられている“野花”をモチーフに、3種の餡を重ね、ひとつひとつ異なる色と味をもった菓子を創作。一柄一柄にストーリーが込められたオリジナルテキスタイルが特徴の「ミナ ペルホネン」らしい仕上がりだ。

EAT|ヒガシヤ×ミナ ペルホネン 02

パッケージには6粒のシルエットをあらわすエンボス加工を施し、黄色い紐をほどくと、なかには蝶に見守られるように愛らしい花たちが並ぶ。野原を歩いているときに見つけた名もない花を摘むように、そっと手をのばしたくなる菓子にしたいという想いから「野に咲く花のような菓し」と名付けられた。

異なるフィールドで活躍するクリエイターから生まれる和菓子の枠組みを超えたアイディアと、「HIGASHIYA」の職人の技が融合したあらたな「ひと口果子」。第3弾と第4弾のクリエイターについては9月中旬に発表なので、こちらも楽しみだ。

第2弾mina perhonen「野に咲く花のような菓し」
発売期間|9月3日(火)~10月6日(日)
価格|2100円
内容|1箱6個入
※第3弾は11月初旬発売予定、第4弾は2014年2月初旬発売予定
http://higashiya-shop.com
http://www.higashiya.com

           
Photo Gallery