EVENT|柳本浩市、柏木 博が映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』を語る

EVENT|柳本浩市、柏木 博が映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』を語る

DESIGN

EVENT|『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』公開記念

柳本浩市、柏木 博による上映付きトークイベント開催

渋谷アップリンクとシネマート六本木で上映中の映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』の公開を記念して、5月18日(土)に上映付きトークイベントが開催される。OPENERSでもおなじみの柳本浩市氏(Glyph.)が『ふたりのイームズ~』を語る。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

テーマは「イームズによるエキシビションとその先見性」

映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』は、世界中で親しまれているイームズ・チェアの誕生秘話と、夫婦の愛の物語。画家を目指すレイ・カイザーと、当時既婚者だった建築家チャールズ・イームズが出合い、恋に落ち、お互いの才能を認めて「イームズ・オフィス」を立ち上げる。第二次世界大戦、アメリカの急速な近代化、冷戦と時代に翻弄されながらも、それを逆手に取り、イームズ・チェアをはじめとした家具、おもちゃ、建築、映画と多岐にわたる作品を生み出していく。

生前絶対に明かされなかったイームズ夫妻の側面にフォーカスした初のドキュメンタリーで、今も世界中に影響をあたえつづけているふたりの哲学とこだわりを伝えてくれる映画である。

<トークイベント>
日時|5月18日(土)12時15分の回
ゲスト|柳本浩市(Glyph.)
場所|渋谷アップリンク・ファクトリー
東京都渋谷区宇田川町37-18

柳本浩市|YANAGIMOTO Kouichi
企業の商品開発から、展覧会プロデュース、ショップのコンセプトディレクション、執筆など幅広い活動をおこなう。エアライン・ブーム、北欧デザイン・ブーム、コネクトオークションなどトレンドの仕掛け人。2002年にGlyph.を設立。近著は『DESIGN=SOCIAL』(ワークスコーポレーション/2008)。
手がけたイベントに「10 designers in Koloro desk」(2013/ミラノサローネ)、「BRAUN展―形状を超えたデザイン-」(2005年/AXISギャラリー)、「Braniff Airline Expo」(2004年パルコミュージアム)などがある。

6月1日(土)12時15分の回には柏木 博氏が登壇!

さらに、6月1日(土)12時15分の回には、デザイン評論家の柏木 博氏が「戦後アメリカを象徴するイームズの家具」をテーマにトークを繰り広げる。

柏木 博|KASHIWAGI Hiroshi
1946年生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。デザイン評論家。武蔵野美術大学造形文化・美学美術史教授。デザインを通して近代を読み解く作業をしている。主な著作に『「しきり」の文化論』(講談社/2004年)、『モダンデザイン批判』(岩波書店/2002年)、『家具のモダンデザイン』(淡交社/2002年)、『20世紀はどのようなデザインされたか』(晶文社/2002年)など。「田中一光回顧展」(東京都現代美術館/2003年)ほか多くの展覧会を企画監修している。

『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』
http://www.uplink.co.jp/eames/

ABOUT
YANAGIMOTO Kouichi

幼少のころ、植草甚一に影響を受けジャズと古本に目覚め、その後小学校1年生のときに発売された『Made in USA cartalog』でアメリカ文化の虜に。 そのころから古着と家具などを集めはじめる。その後、現在に至るまでアートからガジェットまで多くの分野にわたり収集。収集したものを独自の視点で再編集し現代の社会背景にあった新しい解釈で世の中に送りだすのが目的。したがって自身はコレクターではなく、どちらかというとDJ的感覚だという。 10年ほどの会社員時代を経て2002年、豊富な知識と会社員時代に培ったマーケティングなどで出版や展覧会のプロデュース、企業コンサルなどをおこなう『Glyph.』を始動、その代表として活動している。国内外の雑誌の監修や連載も多数。 最近ではショップのコンセプトディレクションや、デザインオークション『コネクト』のビジュアルディレクターとして参加している。