ソニー発。自分ごと化できるスマートホームの新提案とは|SONY

SONY|ソニー発。自分ごと化できるスマートホームの新提案とは

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ソニーが提案する“間”から発想したスマートホームとは(2)

結局のところMANOMAの強みとは何か

シミュレーション例で見るように、以下の点で見るようにMANOMAは以下の点で新しい形のスマートホームサービスと言える。

その1が、IoTが使う人の生活スタイルに合わせてくれるという点だ。一般的にスマートホームは新築やリノベーションの際に多く取り入れられるが、IoTを使うために生活スタイルを変えるというのは本末転倒である。MANOMAは既存の住宅に必要な機器を楽に後付けできるので、自身の生活スタイルを崩さずに自然かつ容易なスマートホームサービス導入を可能にしているのだ。引っ越す場合も、MANOMAであればシステムや機器ごとの移動が簡単であることなども含め、誰でもスマートホームを自分ごと化できるような工夫がされている。

その2が、システム構成が自由だから、ハードウェアの足し引きが自由という点。必要最低限のシステムから初めて、その時々の生活や家族構成の変化に合わせて徐々に接続機器を増やすとか、サービスの内容を変更することができる。考えてみれば、最初からフル装備でなくとも、使いながら自分たちに合った状態のスマート化を行えるというのは、実際のところありがたい話だと思う。

その3は、これが意外に大きいのだが、ユーザーの自由時間を創出するための価値サービスが付随しているという点だ。これは、MANOMA本体のメリットだけでなく、MANOMAが提携している外部サービスも含めて考えると、空間や時間に縛られずに、自分時間を作り出せるのだ。どういうことかというと、家事代行やペットシッターなどのサービスを、事前に予約しておくだけで、鍵開けや戸締りなどもMANOMAがこなしてくれる。ということは、立会い不要なだけでなく、不安なら設置されたカメラを通してチェックもできる。簡単なようだが、このスキルシェアとも言える考え方を導入できるメリットは大きい。家に付随する様々な制約から自由になれる時間を作れると言えばいいのだろうか。

とまぁ、MANOMAのメリットを考えてみたのだが、スマートスピーカーなどの登場で、様々なIoTに関する理解や興味が生まれているが、ソニーという特に家電メーカーとして実績を持つ企業が開発しているだけに、家にいる時だけでなく、いない時についても着眼点を持っているところに注目したい。

もう一点付け加えるなら、機器は極めてシンプルなデザインで、どんなインテリアにも違和感なく設置できそうだという点。いかにもソニーらしいデザイン・ポリシーが感じられる。

これを機に、自宅を進化させるだけでなく、自分自身のライフスタイル、とりわけ自由な時間をどう使うかを考えることが楽しみになるだろう。

MANOMAを構成する機器

MANOMAは、「AI ホームゲートウェイ」を軸にしてユーザーをサポートする付属機器が充実して、デバイスを増やすほどプランがアップグレードしていく。例に出てきた「室内コミュニケーションカメラ」や「開閉センサー」、玄関のリモートロックを行う「Qrio Lock」以外にも、モノや人とスマホをつなげる「Qrio Smart Tag」などユーザーの生活に合わせたスマートホームデバイスを提供している。

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大谷壮司
IoT事業部スマートホームサービス部サービス設計課。
MANOMAの事業企画・サービス企画を担当しており、分析・戦略立案・実行まで幅広く行い、お客様の体験価値を追求している。