LAオートショー プレイバック 前篇|L.A. Auto Show

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Audi e-tron GT Concept

CAR FEATURES

L.A. Auto Show 2018|ロサンゼルス オートショー 2018

LAオートショー プレイバック 前篇

カリフォルニアという土地柄だからこそ
EVとハイパフォーマンス モデルが際立つ(2)

市場化目前のアウディEV

ちなみにジャーマン御三家の一角を占めるアウディは、「e-tron GTコンセプト」をワールドプレミア。先に市販される見込みの「e-tron」や「e-tron スポーツバック」がSUVとクロスオーバーだっただけに、低いプロファイルを与えられたEVサルーンは、テスラ「モデルS」と市場で相まみえるはず。

今のところ市販予定は2020年と謳われているが、2019年に現れるはずのポルシェ「タイカン」との共通項も気になるところだ。プラットフォームは、フォルクスワーゲングループのMEBではなく、タイカンやe-tronと共有するPPE(プレミアム プラットフォーム エレクトリック)を用いるという。

Audi e-tron GT Concept

e-tron GTコンセプトの外観上の特徴としては、「A7スポーツバック」などでおなじみの、後ろに長く伸びつつ上方に切り上がるクォーターウィンドウ、そしてブリスター気味に張り出したリアフェンダーが印象的だ。4.97メートルの全長に全幅は1.97メートル、全高は1.38メートルとされ、空力性能が追求されたボディであることが予想される。

バッテリー容量は今のところ90kWhと発表され、当然のように4輪駆動を採用。出力は434kW/590ps、自律走行距離はWLTP基準で400㎞とされる。このe-tron GTコンセプトが積むバッテリーは800V対応で、20分充電で約80パーセントの充電を完了、予定では11kW容量のコードレス充電にも対応するとか。いずれにせよ、ドイツ車のEVのコンセプトは、ようやくハリボテ感を卒業しつつある。