マクラーレン P1のインテリアを公開|McLaren

マクラーレン P1のインテリアを公開|McLaren

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McLaren P1|マクラーレン P1

マクラーレン P1のインテリアを公開

3月のジュネーブモーターショーを目前に、マクラーレンのコンセプトモデル「P1」にかんするあらたな情報がいま続々と公開されている。ベールに包まれたその全貌がいよいよ明らかになってきた。

Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)

キャビンはジェット戦闘機をイメージ

昨年9月のパリモーターショーで、その姿をはじめて披露した「P1」。コンセプトモデルながらも、「MP4-12C」「MP4-12Cスパイダー」につづくマクラーレンの次期スペシャルモデルとして話題を集めたことは、まだ記憶にあたらしい。プロダクションモデルの正式な発表は、3月のジュネーブモーターショーとなる予定だが、開幕を目前に、これまでベールに包まれていたディテールの一部があらたに公開された。

今回発表されたものは、カーボン製のキャビンとデジタル式のインパネのふたつ。マクラーレンがジェット戦闘機をイメージしデザインしたという室内は、無駄な要素を一切廃した極めてシンプルなレイアウト。ドライバーを覆うように広がる大きなフロントガラスが高い視認性を確保する。

このスパルタンな装いのP1。そのキャビンに防音材はなく、もちろんカーペットもオプションだ。スイッチ類はエアコン、タッチパネル式のナビゲーション、それにメリディアン製のオーディオシステム(オプション)が備わる程度。シートは28度の角度で固定されたバケット型が採用されるほか、サーキット走行をメインとするドライバーに向けて、ヘルメット装着に対応した32度固定のシートも提供される。6点式のシートベルトが組み合わされ、シートの高さは、個々の顧客にあわせてセットされ納車される。

いっぽうインパネは、MP4-12Cに備わっていたアナログ式ではなく、デジタル式があらたに取り入れられた。通常時、ディスプレイには9,000回転まで刻まれたレブカウンターが表示されるが、「レースモード」を選択することで、F1マシンのコックピット同様に、グリーン、レッド、ブルーの3色のライトが点灯しタイミングを知らせる、シフトインジケーター表示に切り替わる。

また「レースモード」では同時に、2枚構造で可動式の大型アクティブリアスポイラーが通常時よりさらに30センチ拡大。最適な空力性能を実現するという。