簡単にぺしゃんこにならない、頑丈で大きなハムちゃんを作りたい|MEDICOM TOY

MEDICOM TOY|簡単にぺしゃんこにならない、頑丈で大きなハムちゃんを作りたい

MEDICOM TOY|メディコム・トイ

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創作あーちすと、のんさんに聞く(3)

VAGハムちゃんの絵本とか作ってみたいです

――今回、てのひらサイズの「VAGハムスター☆」として発売されることになり、カラーバリエーションが全5種類になりました。いかがでしょうか。

のん かわいいですよね! すごく気にいってます。VAGハムちゃん。並んだときのインパクトがありますよね。黒とグリーンの子はめっちゃかっこいいですし。

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――この子だけ鼻が黒いんですね。マスタッシュ(口ひげ)っぽい。

のん ホントですね。おしゃれ! あと、茶色の子が衝撃的でした。ピンクとか黄色の子は仲間だなって感じがしますけど、茶色の子は“どうした!?”って(笑)。秋の紅葉っぽくて面白いなあ、色を変えるだけでこんなに印象が変わるんだなと思いました。

――キャラクターやストーリーのアイデアも湧いてきたり?

のん この5匹が冒険するお話とかできそうですね。小さい頃『まっくろネリノ』(作:ヘルガ=ガルラー 訳:矢川 澄子 偕成社刊)っていう絵本が大好きだったんです。ふくろうの兄弟のお話で、お兄ちゃんたちはカラフルで見た目が綺麗なのに、ネリノだけ真っ黒で仲間外れにされていて。そしたら、ある夜、お兄ちゃんたちが人間にさらわれちゃうんです。それをネリノが暗闇にまぎれて助け出すんです!

……そういう感じで、VAGハムちゃんが自然の中にまぎれたりする話もできそうですね。絵本とかショートアニメとか。ストップモーションとかで、テケテケテケって。

――『“のん”ひとり展‐女の子は牙をむく‐』も、東京、大阪に続いて10月5日(金)〜16日(火)の期間、広島で開催されます。のんさんとは縁の深い場所ですね。

のん 映画『この世界の片隅に』で関わらせていただいて何度もうかがいましたし、舞台になった呉市では写真集を撮影しました。出会った人たちとお話ししたり、ご飯を食べながら、いい街だなぁって。すごく思い入れが強かったので、今回こうして展覧会で呼んでいただいて本当に嬉しいです。私の子供みたいな作品たちなので、すずさんみたいに可愛がってもらえたらいいなって思います。

――すずさんも温厚で心優しいだけでなく、ちゃんと牙をむく女の子でしたね。

のん ちょっとつながっているかもしれない(笑)。広島は海がきれいな場所なので、瀬戸内海に巨大なハムちゃんが浮かんでいる写真とかコラージュしてみたいです。

――12月には新規場面を追加した『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開されますので、そちらも楽しみにしています。

LINE NEWSのオリジナルドラマ『ミライさん』も、すごく面白いです。未来を舞台に発明家の兄が開発した様々なツールをミライさんが勝手に悪用して起こる大騒動の数々。さっきの「小さいものを大きくしたい」という話にもつながりますね。

のん 今までやったことのない役に挑戦させていただきました。私が演じるミライは自分が革命家だと信じているニートっていうとんでもない設定ですけど、ミライに家族全員が振り回されてるというよりは、こんなに個性的なお父さん、お母さん、お兄ちゃんの中で育ったからミライはああいう風になったんだなと妙に納得できて。

――今野家のキャスティングも素晴らしかったです。

のん 堀内敬子さん演じるお母さん(今野イマコ)は、優しくて女神のような存在。マキタスポーツさん演じるお父さん(今野フルキチ)は頑固だけどチャーミング。マキタさん、のんと目元とか眉毛が似てて、二人でブチ切れてやり合っていると似た者同士だなって感じに見えるんです。本郷奏多さん演じるお兄ちゃん(今野トモロウ)が妹を甘やかしているところもすごくリアル。楽しいホームドラマなので、ぜひほっこりしてください。

――まだまだミライさんの活躍を見たいので、セカンド・シーズンに続くことを期待しています。ところで、のんさんはおもちゃにまつわる思い出って何かありますか?

のん 小さい頃、友達の家に身の回りのお世話をする知育人形があって、その子で遊ぶのが好きでした。私も欲しくてクリスマスにサンタさんにお願いしたんですけど、なぜかロボットの犬が来ちゃって。次の年もお願いしたのに、また違うのが来て、結局手に入れられなかったんです。あとでお母さんに聞いたら「リアルすぎて今にも動き出しそうで怖かったから別のにした」って言われて(笑)。

――いいお話です(笑)。のんさんは映画秘宝の連載(「ヒーローになりたい!」)や、アルバム『スーパーヒーローズ』でもタイトルにしているほど

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のん
女優、創作あーちすと。1993年兵庫県生まれ。2016年公開の劇場アニメ「この世界の片隅に」で主人公・すずの声を演じ、第38回ヨコハマ映画祭「審査員特別賞」を受賞、高い評価を得る。作品は同映画祭で作品賞、第40回日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞を受賞。2017年に自ら代表を務める新レーベル『KAIWA(RE)CORD』を発足。シングル『スーパーヒーローになりたい』『RUN!!!』とアルバム『スーパーヒーローズ』を発売。創作あーちすととしても活動を行ない、2018年自身初の展覧会『“のん”ひとり展‐女の子は牙をむく‐』を開催。広島に続いて、仙台でも10月26日(金)~11月18日(日)、仙台パルコ 2にて開催決定。

ヒーロー好きとして知られていますが、メディコム・トイ はスーパーヒーローのフィギュアもたくさん発売しているんです。

のん スーパーヒーロー役、めちゃめちゃやりたいので、実現したときはぜひよろしくお願いします! 映画秘宝とのコラボとかも楽しそうですね。

――これまでの活動を通して、創作に対する意識も変わりましたか?

のん 変わりました。新しい挑戦をたくさんしたことで好奇心が旺盛になって、立体物とかインスタレーションも楽しいなと思えるようになりました。もっともっと表現を深めていきたいという欲が湧いてきたので、個展も第二弾、第三弾と続けて、かわいいものをたくさん追求していきたいです。

次はぜひワルイちゃんやハムちゃんのTEHONを実現させたいですね。あと、今回は創作あーちすと・のんとのコラボでしたけど、音楽活動とも絡めてメディコム・トイさんと何か面白いことができたらいいなって思います。

Information

VAG(VINYL ARTIST GACHA)SERIES 16.5 ハムスター☆

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2018年10月上旬発売予定
頒布価格 500円(税込) ※展覧会会場および販売店のベンダーマシンにて販売
全高約60mm
企画・製造:メディコム・トイ
●販売元:プレステージ
販売元・問合せ先/プレステージ
© non Inc.


「“のん”ひとり展 -女の子は牙をむく-」in 広島

会場:広島パルコ 本館6F パルコファクトリー
開催期間:2018年10月5日(金)~10月16日(火)
時間:10:00~20:30 ※最終日は18:00まで
入場料:500円(おみくじ付き)


のん主演 LINEオリジナル連続ドラマ『ミライさん』

1)配信時間内(土曜よる8時~、全5話。最終話は10月6日配信)
LINEアプリ>ニュースタブ内から配信

2)配信時間外
公式サイトから最新話の動画がアーカイブ配信


のん 1stアルバム『スーパーヒーローズ』

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シングル「スーパーヒーローになりたい」「RUN!!!」をはじめ、高橋幸宏、真島昌利、矢野顕子など豪華な制作陣= スーパーヒーローズ達とタッグを組んで作り上げた全12 曲を収録。3780円。音楽活動開始から「スーパーヒーローズ」完成までのドキュメント映像を収録したDVD付きは5940円。また、LINE MUSIC、Apple Music、iTunes主要音楽ストアでもダウンロード販売中。