GIORGIO ARMANI|成宮寛貴が着こなすジョルジオ アルマーニ

GIORGIO ARMANI|成宮寛貴が着こなすジョルジオ アルマーニ

Style Mode Attitude―ARMANI Experience

GIORGIO ARMANI|ジョルジオ アルマーニ

うら若き革新者――ノンリミットに生きるということ

成宮寛貴、あたらしい着こなしの基準(1)

ファッションとは、それをまとう人間がどんなスタイルをもっているかによって決まる――ジョルジオ アルマーニ×OPENERSの年間連載最終回を締めくくるのは俳優 成宮寛貴さん。「ジョルジオ アルマーニ」というミラノのラグジュアリ―ブランドを、「いまの成宮寛貴」が東京でどう着こなすのか――? パーソナリティをふくめ、ここで語ってくれた。

Photographs by NAKANO Hirohisa(ANARCHIC AGENCY)Styling by MARUYAMA AkiraHair&Make-up by INOMATA(&’s management)Edit by NAKAMURA Akiko (OPENERS)

洋服に、自分を“アゲ”てくれるパワーがある

強い視線から放たれるのはどこかアンドロジナスな印象。落ち着きのある声のトーンで、思慮深くゆっくりと言葉を選びながら喋る姿から受けるイメージは、聡明さ。時おり、少年のように屈託なく笑う。俳優 成宮寛貴さんは、今年30歳を迎えたばかりである。

「今日あらためてジョルジオ アルマーニを着てみて思ったのは、やっぱり色がきれいですよね。ネイビーはネイビーでも、エレガントな光たくがある。それに素材。ベルベットはアルマーニらしい素材ですが、自分がワンランク上がるような感じがします。ボタンひとつディテールをみても、ほかとはちがう。いつもよりは少し大人っぽく。大人っぽくすることは、男の場合もやっぱり楽しいんですよ。背伸びをするという意味ではなく、洋服をまとうことによって自分に期待ができるようになる。洋服のもつパワーを今日は感じましたね」と、撮影後のインタビューで話しはじめた。

「最近は、昔よりは自分に似合うものが分かってきましたね。以前はヴィンテージの革ジャンなど“安くていいものを”と思って探していたりもしましたが、いま選ぶものはキレイになめしてあるものや、上質で着心地がいいものであったり。それに色の選び方も変わりました。ベージュは着るひとの持っているものがすごく出る色だと思うのですが、そういう色にもトライするようになった。着こなし方も、ハイ&ローをうまくミックスしたりもしますね。ある程度自分に似合うものが分かると、例えばすごくいいアウターを手に入れたら、インナーにはどこのものでもないようなTシャツを合わせる、というように」

GIORGIO ARMANI|ジョルジオ アルマーニ 02

そんな成宮さんと、ジョルジオ アルマーニとの出会いは鮮烈だ。

「昔から、母のクローゼットにはジョルジオ アルマーニがありました。中学生のころに、顧客向けのランウェイショーが確かホテルニューオータニであったのですが、ちょうど母が出席できないので僕が行ったんですよ。その時、ショーの後にホテル内のアルマーニのお店に行く途中の階段でジョルジオ・アルマーニ本人とすれ違って。“きみすごくいいね”という感じでチュッとされて(笑)」

幼少のころから憧れをもって見ていた、というジョルジオ アルマーニのアイテムは、いまでもやはりおなじような気持ちを感じるのだという。

「実際に母が着ているのを見たり、ショーを見たりしても、すごく夢があると思いました。いまは僕も着ますが、ジョルジオ アルマーニを着る自分というものはちょっと“アゲ”なんですよね。やっぱりいいものはいい。僕は仕事では基本的にはドア・トゥ・ドアなことが多いので、寝間着で移動できてしまうんですね。そういうときにもちょっとアルマーニのジャケットを羽織ったり、ストールを巻いたりするだけで、寝間着に見えなくなる(笑)。最近はそんなふうにちょっと気をつけているんです……どこに行っても恥ずかしくないように」

最近のお気に入りはジョルジオ アルマーニの眼鏡だそう。このインタビュー時にも「気に入って毎日かけていますね」と語ってくれたが、フレームもテンプルも細いブラウンゴールドの落ち着いたデザインのものだ。

「ジョルジオ アルマーニの小物は、友人へのプレゼントにもいいんですよ。友人には、そのひとに似合うもので、かつ最上級のものをあげたい。男友達だったらジョルジオ アルマーニかトム・フォードの小物。そういうものを選びたいですね。男ってなかなか自分で小物を買わないですしね」

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