中村獅童がe-ゴルフで繰り広げるUnexpectedな旅|Volkswagen

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Volkswagen e-Golf|フォルクスワーゲン e-ゴルフ

いい意味で予想を裏切られた

歌舞伎界きってのクルマ好きとしてつとに知られる中村獅童さんが、弊誌編集大魔王・祐真朋樹と繰り広げるUnexpectedな旅の第4弾。今回は、「伝統と革新」をテーマに、世界屈指の歴史的都市、京都をフォルクスワーゲン「e-ゴルフ」で巡った。

Styling by SUKEZANE TomokiPhotographs by SATO YukiHair by TSUKUI Hiro (Perle Management)Hair and Make-up by TABUCHI Masato (marr)Coordination by ANTIL, Inc.Short Movie by National Geographic TVText by YAMAGUCHI Koichi

風情ある街並みにエンジン音のないEVは合う

京都最古の禅寺大本山、臨済宗建仁寺の一角を占める「両足院」。新緑の日本庭園に臨む本堂の広縁に、座禅を組む2人の姿が。静かに肩を並べるのは、歌舞伎役者の中村獅童さんと弊誌編集大魔王、祐真朋樹だ。“パンパン”。副住職の警策が獅童さんの肩をヒットする音が、静寂に包まれた早朝の古刹に響き渡る。

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「Unexpected(予想外、意外)」をテーマに、獅童さんが祐真とともに繰り広げる男二人旅。これまで、長野、徳島、そして埼玉に訪れてきた。そして今回、獅童さんにとっては歌舞伎役者として縁が深く、祐真にとっては故郷である世界屈指の歴史的都市、京都を舞台に新たなる旅の幕が開けた。

「年に一度、顔見世という東西のオールスターの歌舞伎公演が南座であったり、時代劇の撮影があったりで、京都にはよく訪れます。歴史深く伝統のある京都の街並は、自分の気持ちをリセットさせてくれるんです。僕は歌舞伎役者として“伝統と革新”を目標にしていますから、伝統を受け継ぎながら進化しつづける京都という街は、いろいろなインスピレーションを与えてくれる。今日も、何か新しい発見ができたらいいですね」と獅童さん。

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2015年に「あらしのよるに」という絵本を題材にした新作歌舞伎を手がけたときも、初演は京都の「南座」だったという。

「京都は芸事に関しても厳しい土地柄ですから、ここのお客様に認めていただいた公演はうまくいくんです。おかげさまで翌年の2016年には歌舞伎座で再演、そして今年は11月に博多座で再々演をさせていただきます」

今回、そんな獅童さんと祐真の旅のパートナーとなるのは、フォルクスワーゲン「e-ゴルフ」。ゴルフそのままのスタイルと実用性を備えた、ピュアEVだ。リチウムバッテリーを車両の床下にすっぽり収めているため、室内空間が犠牲になることはいっさいなく、100kW/136psを発生する電気モーターは、ダイレクトなレスポンスとスムーズな加速が身上だ。先進のインフォテインメントシステムや運転支援技術を搭載するのも、通常のゴルフと同様である。

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「見た目はゴルフそのものですね」。e-ゴルフに対面した獅童さんが、思わずそう言った。実際、普通のゴルフとのエクステリアにおける違いは、ヘッドライト下部とフロントグリルにあしらわれたブルーのラインと専用ホイールくらいなのだ。ところで、ゴルフには310psの「R」から、プラグインハイブリッド、そして今回のピュアEVまで、さまざまなモデルがラインナップされている。その懐の広さに、ゴルフというクルマのポテンシャルの高さを再認識した、と獅童さんは付け加えた。

しばし、e-ゴルフを観察する二人。「もしかして、ここが充電口じゃないですか」。祐真の言葉に呼応するように、獅童さんがフロントグリル中央に設置されたフォルクスワーゲンのエンブレムを開けてみた。

e-ゴルフのフロントグリルには、普通充電(200V)の充電口が、ガソリン車の給油口の位置にはCHAdeMO方式の急速充電口が設置されており、前者では12時間で100パーセント、後者では35分で80パーセント充電ができる。さらに、普通充電は将来の充電環境を見据え、倍速充電規格である6kW充電にも対応しており、その場合、6時間で100パーセントの充電が可能だという。フル充電での航続距離は301kmを誇る。

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獅童さんがイグニッションをオンにすると、インストルメントパネルのフルデジタルメータークラスターにタコメーターと速度計が浮かび上がった。

祐真 「これでオンになってる?」

獅童 「まったく音がしないですね」

エアコンの吹き出し音だけが聞こえるe-ゴルフの車内で、二人は驚くことしきりだ。祇園の街並を走り抜けるe-ゴルフ。車外にいても、その尋常ならざる静粛性の高さがうかがえる。

祐真 「石畳にお寺。風情ある街並みにエンジン音のない電気自動車は合いますね」

獅童 「僕、EVを運転するのは初めてですが、こんなに静かなんですね。走りもスムーズで、パワーも普通のゴルフと較べて何ら遜色ない。ゴルフの伝統を守りつつ、EVという最先端の技術を採用している。まさに伝統と革新ですね」

祐真 「ところで、今回はどこへ行くんですか?」

獅童 「京都といえば、やはり伝統工芸。提灯をつくる職人さんを訪ねたいと思います」

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