ラルフ ローレン パープル レーベルのメイドトゥメジャー|RALPH LAUREN PURPLE LABEL

ラルフ ローレン パープル レーベルのメイドトゥメジャー|RALPH LAUREN PURPLE LABEL

FASHION FEATURES

RALPH LAUREN PURPLE LABEL|ラルフ ローレン パープル レーベル

「世界に一着だけ」という贅沢な愉しみをかなえる
ラルフ ローレン パープル レーベルのメイドトゥメジャー (2)

「世界に一着だけの服」をつくる喜びをぜひ味わってほしい

祐真 生地選びはマシンメイドもハンドメイドも同じラインナップから選べるのでしょうか。

SP どちらからでも選んでいただけるようにしています。常に1000種類以上の生地見本がありますが、いつもオーダーなさってくださるV.I.Pの方には、エクスクルーシブな生地を特別にお見せすることもあります。なかには、ラルフ・ローレン自身が所有していた生地もあります。

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祐真 (ヴィンテージの生地を触りながら)この生地で仕立てたスーツをラルフ・ローレンさんが着ていたのを写真で見たことがあります。中に黒いタートルネックセーターを合わせて、それがまたカッコいい。

SP お客様のなかには、毎シーズン、紺色のみをオーダーする方もいらっしゃいますよ。無地しかオーダーなさらないのですが、クローゼットにブルーの濃淡が揃うのを楽しんでいらっしゃるようで。

祐真 無地の紺しか着ないなんて、ある時代の加藤和彦さんのよう。おしゃれで粋な方ですね。

SP あとは職業でいうと、有名企業の社長さんや弁護士の方、お医者様も多くいらっしゃいます。特にお医者様は学会でスピーチする際に必要だからと、パーソナルなものをお作りにいらっしゃいますね。

祐真 確かに人の前に立った時にぴしっとしてないと説得力がないですもんね。

SP 祐真さんもオーダーを数多く経験なさっているとうかがっています。個人的にはどういった生地がお好きなのですか?

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祐真 僕はグレンチェックが大好きなんです。ただ作りすぎてしまって、グレンチェックだけで20着ぐらいあるんです。

それなのにこうやって生地を見ていると、グレンチェックのスーツを作りたくなってくるので困ったものです。

今ちょうど別ブランドでオーダー中のスーツは、無地のウールモヘアで作っています。

春夏だとリネンが好きですが、リネンはまだまだ極めきれてないような気がしています。いくつか作ってはみたんですが、しっくりこないことが多いんですよね。

SP リネンに関しては、一枚仕立てのコートを作られたお客様がいらっしゃいます。今は女性の方もよく一枚仕立てのリネンコートを着ていらっしゃいますけれど、リネンは軽めのコートの素材としておすすめしたいですね。ここでの生地のセレクトに関しては最終的にラルフ・ローレンの承認を得たものだけをピックアップしています。

祐真 オーダーしたものが3ヶ月後に仕上がってきたら、こちらにまた来店して最終のフィッティングをすることになるのでしょうか。

SP おっしゃるとおりです。マシン・ハンドのいずれも、裾や袖はフラシ(仕上げをしていない)の状態でこちらに到着します。お客様が再び来店なさった際にセカンドフィッティングという微調整をしまして、こちらの3階の工房に常駐する職人が最終仕上げをし、完成・お渡しとなります。

祐真 フィニッシュはこの店でやっていただくということですね。やはりすべてにおいて細かい仕様ですね。だからこそお互いのやりとりが大事で、まるでBe Spoke(ビスポーク)を感じさせるメイドトゥメジャーです。

SP さらにここではシャツのオーダーも可能です。襟のデザインは代表的なものだけを店頭に出しているんですが、全部で10種類ぐらいのチョイスがあります。イタリアの工房で全てハンドメイドで仕上げます。

祐真 シャツはオーダーで作ったほうがいいですよね。僕も何度かオーダーで作っていますけれど、オーダーシャツは着ていてもなぜか疲れないでずっと着ていられます。一緒にネクタイもオーダーできたら素敵ですね。

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SP そういう声もお客様から多くいただいているので、企画にあげようとしているんですが残念ながらまだそこまで至っていなくて……。あとは靴やバッグもオーダー可能で、こちらもすべてイタリアの工房で作っています。靴は金具やメダリオンを選べたり、アッパーの素材を変えられます。

祐真 シューキーパーもカッコいいですね。ここまでうかがっているとかなりのオーダー天国になっていますけど、ラルフ ローレンでは、以前からこうやってほぼすべてのアイテムを網羅する形でメイドトゥメジャーをやっていらしたんですか?

SP いえ、ここ数年でずいぶんと体制が整ったという感じです。今は他のブランドさんもオーダーに力を入れていらっしゃいますから、ラルフ ローレンならではのメイドトゥメジャーのサービスを磨き上げていきたいという思いはあります。

祐真 最後にひとつうかがいたいのですが、作り手側からみるメイドトゥメジャーの醍醐味とは一言で表すとなんでしょうか。

SP やはり「世界に一着しかない」ということに尽きるのではないかと思います。その方だけのインディビジュアルな服といいますか、そういったパーソナルなものをご提供できるということに、我々も誇りを持っていきたいと思います。

祐真 全くもってそのとおりですね。じゃあ僕は「世界に一着」の贅沢を、欲張って2着作ろうかな(笑)。

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※ラルフ ローレン パープル レーベルはすべてイタリア製です

問い合わせ先

ラルフ ローレン

0120-3274-20

https://www.ralphlauren.com

ABOUT
SUKEZANE Tomoki

1965年京都市生まれ。(株)マガジンハウスのPOPEYE編集部でファッションエディターとしてのキャリアをスタート。現在は『UOMO』『GQ JAPAN』『Casa BRUTUS』『MEN’S NON-NO』『ENGINE』等のファッションページのディレクションのほか、著名アーティストや文化人の広告のスタイリング等を手掛けている。パリとミラノのコレクション観覧歴はかれこれ25年以上。   Born in 1965 in Kyoto, Japan. He started his career as a fashion editor at POPEYE magazine of Magazine House. Currently, he is working on various magazines such as UOMO(SHUEISHA), GQ(Conde Nast Japan),Casa BRUTUS (Magazine House), MEN’S NON NO (SHUEISHA), ENGINE(SHINCHOSHA)and he is setting styling people such as artists and […]