メルセデス・ベンツ新型CLSが魅力的な理由|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ新型CLSが魅力的な理由|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz CLS 450 4MATIC

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Mercedes-Benz CLS 450 4MATIC|メルセデス・ベンツ CLS 450 4MATIC

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メルセデス・ベンツ新型CLSが魅力的な理由 (2)

回帰し進化した新開発エンジン

新型CLSの魅力はもう一つ、動力性能だ。僕は今回バルセロナ市内を起点に、山岳路と高速道路を走りまわる機会を得たが、新開発のエンジンと、ハンドリングのよさは素晴らしく印象的なのだ。

動力性能のヒミツの一端は新しいパワープラントにある。新型「CLS 450」に搭載された3リッター直列6気筒エンジンだ。

メルセデス・ベンツではスペース効率や燃焼効率に優れる点に注目し、直列エンジンに“回帰”してきた。さらに加えてISGというシステムを採用したのが大きな特徴である。

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ISGとは「一体型スタータージェネレーター」の略で、文字どおりエンジンのスタートが役割。加えて電気モーターの力を加速に利用する。

エンジンはどうしても爆発してトルクを出すまでにタイムラグが生じてしまう。そこをモーターのトルクで補うのがISGである。

メルセデス・ベンツではこれを「EQブースト」と呼んでいるけれど、独創的なものではない。独創的なのは、モーターは通常ベルト駆動だが、同社では精度を出すために歯車を使った点だ。機構的に凝っている。

さらに電気で駆動されるスーパーチャージャーと、ツインスクロール型ターボチャージャーが備わる。270kW(367ps)の最高出力と500Nmの最大トルクを発生する。