ジュネーブショー2018リポート ショーの華、コンセプトモデルが示す”未来”

ジュネーブショー2018リポート ショーの華、コンセプトモデルが示す

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Geneva Motor Show 2018|ジュネーブ モーターショー 2018

ジュネーブショー2018リポート2

ショーの華、コンセプトモデルが示す”未来”(2)

アウディは空飛ぶクルマの提案も

環境適合車としては、ボルボグループのポールスターによる美しいハイブリッドクーペ「ポールスター1」も人気だった。近い将来、EVの「ポールスター2」も手がけると発表されている。

BMWは「コンセプトM8 グランクーペ」を展示した。こちらは2019年の発売が噂されている。「8シリーズ」は従来の「6シリーズ」に代わるもので、すでにクーペもコンセプトモデルが発表されている。

大型サイズのパーソナル性の強いモデルとして「7シリーズ」と双璧をなそうというのが、8シリーズに対するBMWの計画のようだ。ジュネーブでのショーモデルはイエローのランプが特徴的だった。

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BMW Concept M8 GranCoupe

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アウディ傘下のイタルデザインではアウディ「R8」などと共通の5.2リッターV10搭載のレーシングスポーツコンセプト「セロウーノ・デュエルタ」を発表した。

「デュエルタとは(トリノがある)ピエモンテ地方の方言で“オープン”を意味します」とするイタルデザインによるロードスターコンセプト。Y字型のプレスラインによる空力ボディがとりわけ注目点のようだ。

同時にイタルデザインでは、アウディ、そしてエアバスと共同開発の「ポップアップネクスト」(Pop. Up Next)なる未来のモビリティ提案も。

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ITALDESIGN Zerouno

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Pop. Up Next

「次の50年を念頭に自動車の将来像を考えました」というように、空を飛ぶクルマの提案だ。2017年のジュネーブで最初にお披露目された将来の交通渋滞などのソリューション提案だ。

ドローン型のプロペラと合体することで垂直離着陸できることが謳われている。「アーバン フューチャー イニシアティブ」として過密化する都市でのモビリティを考えてきたアウディとの合同プロジェクトというのが面白い。