vol.11「トム フォード、ベスト7」BAG, FRAGRANCE AND ACCESSORIES|バッグ、フレグランス、アクセサリー

vol.11「トム フォード、ベスト7」BAG, FRAGRANCE AND ACCESSORIES|バッグ、フレグランス、アクセサリー

連載|編集大魔王・祐真朋樹 ザ★ベスト7

ザ★ベスト7 7KOROBI TOMOKI

新年早々よりエンジン全開でお届けする編集大魔王のスペシャル・チョイス。今年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。年始初のテーマは、大魔王がデビュー以来、熱視線を送り続けているラグジュアリーブランドのベーシックアイテム7選です。お見逃しなく!

Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京

BAG, FRAGRANCE AND ACCESSORIES|バッグ、フレグランス、アクセサリー

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トム フォードというブランドは、小物のラインナップが充実しているのも特徴的。男のワードローブがバランスよく考えられていると感心します。

まずは小旅行にぴったりなボストンバッグ。シボ感のあるグレインレザーの表面感がすごくいいのと、ハンドルにさりげなく「T」のイニシャルがあしらわれている。ニクいほどのウイットが効いていて、そういう部分にまずヤラれます。

オー ド パルファムに関しては、僕は香りを身につけるという行為に苦手意識があったんですが、この『ネロリ・ポルトフィーノ』に出会ってからはガラリと変わりました。イタリアのリビエラ地方ポルトフィーノをイメージした、透明感のある爽やかなこの香り。あまりに人気が出すぎて、今では濃いめと軽めのラインが登場しましたけれど、僕は元祖である『ネロリ・ポルトフィーノ』の香りが大好きで愛用しています。

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そして、ピンホールカラーシャツのためのピンは贅沢なローズゴールド製。トム フォードはゴールドの使い方が巧くて、このピンにしても、カフリンクスの裏のゴールドにしてもバランスがいい。ゴールドのあしらいはメンズの場合は特に品が出る部分。非常に素晴らしいなといつも思います。

ポケットチーフは柄のチョイスが秀逸。男っぽさがありつつも洗練されていて、小さいものですが存在感のある風合いに仕上がっています。

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このように、小物でもすべてのアイテムにハズレがいっさいない。シーズンによってはド派手なアイテムが挟み込まれることもありますが、基本的なものは完成度が高く、長く愛用できるものばかりです。毎シーズンのコレクションはもちろん、この先どんな展開を見せてくれるのか相当楽しみです。

ボストンバッグ 39万円、オー ド パルファム「ネロリ・ポルトフィーノ」(50ml)2万6000円、カラーピン 16万円、ポケットチーフ 各2万2000円(トム フォード/トム フォード ジャパン 03-5466-1123)

問い合わせ先

トム フォード/トム フォード ジャパン

03-5466-1123

ABOUT
SUKEZANE Tomoki

1965年京都市生まれ。(株)マガジンハウスのPOPEYE編集部でファッションエディターとしてのキャリアをスタート。現在は『UOMO』『GQ JAPAN』『Casa BRUTUS』『MEN’S NON-NO』『ENGINE』等のファッションページのディレクションのほか、著名アーティストや文化人の広告のスタイリング等を手掛けている。パリとミラノのコレクション観覧歴はかれこれ25年以上。   Born in 1965 in Kyoto, Japan. He started his career as a fashion editor at POPEYE magazine of Magazine House. Currently, he is working on various magazines such as UOMO(SHUEISHA), GQ(Conde Nast Japan),Casa BRUTUS (Magazine House), MEN’S NON NO (SHUEISHA), ENGINE(SHINCHOSHA)and he is setting styling people such as artists and […]