vol.9「愛すべき、黒革の手袋」LANVIN|ランバン

vol.9「愛すべき、黒革の手袋」LANVIN|ランバン

連載|編集大魔王・祐真朋樹 ザ★ベスト7

ザ★ベスト7 7KOROBI TOMOKI

朝晩の冷え込みも本格的になり、めっきり寒くなったこの季節。かじかんだ手を温かく包んでくれる手袋は、真冬のマストハブといえます。さらに、イベントやパーティでお洒落を満喫できるこれからのシーズン。さりげなくエレガンスを極めるなら迷わず黒革の手袋。ただし、片方だけの紛失だけにはくれぐれもご注意を!

Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京

LANVIN|ランバン

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祐真 「手袋のディテールに関してさらに好みをいえば、個人的には丈の長めのものが好きです。靴下でいうところのホーズ、つまりスネ毛が見えないよう長い靴下を履きたいというのに似ていて、手首の肌色を見せたくないというのがあります。袖口と手袋の隙間というか、空いているところは極力隠したい。なのでこういったリブの長い手袋は、ブルゾンやジャケットにあわせても手首が出ないので、カジュアルな装いにはとてもいいと思います」

ランバンの手袋のリブはウール素材。ライニングはウールとカシミヤの混紡素材となっている。リブはハイゲージで編まれているのでカジュアルになりすぎず、コートに合わせてもしっくり馴染むデザイン。

祐真 「しかしながら手袋というのは、タクシーで忘れがちなアイテム・ナンバーワン。つい片方だけ失くしてしまったりね。高価なものだとなおさらエラいことになりますから気をつけてください。俳優のトム・ハンクスが、街の落し物をSNSにアップしていて、片方だけ落ちているグローブもよく登場しています。片方だけの佇まいが哀れでとても面白いのですが、かくいう自分もよく失くしているので笑うに笑えないのが悲しいです」

6万6000円(ランバン/ランバン ジャパン 03-4500-6172)

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問い合わせ先

ランバン/ランバン ジャパン

03-4500-6172

ABOUT
SUKEZANE Tomoki

1965年京都市生まれ。(株)マガジンハウスのPOPEYE編集部でファッションエディターとしてのキャリアをスタート。現在は『UOMO』『GQ JAPAN』『Casa BRUTUS』『MEN’S NON-NO』『ENGINE』等のファッションページのディレクションのほか、著名アーティストや文化人の広告のスタイリング等を手掛けている。パリとミラノのコレクション観覧歴はかれこれ25年以上。   Born in 1965 in Kyoto, Japan. He started his career as a fashion editor at POPEYE magazine of Magazine House. Currently, he is working on various magazines such as UOMO(SHUEISHA), GQ(Conde Nast Japan),Casa BRUTUS (Magazine House), MEN’S NON NO (SHUEISHA), ENGINE(SHINCHOSHA)and he is setting styling people such as artists and […]