ランボルギーニ日本導入50周年、CEOの語る新しい未来|Lamborghini

ランボルギーニ日本導入50周年、CEOの語る新しい未来|Lamborghini

CAR FEATURES

Lamborghini|ランボルギーニ

ランボルギーニ日本導入50周年限定モデルも導入

CEOが語る新しい未来、そして将来のランボルギーニ(2)

ハングリー精神で妥協せず、モチベーション溢れる1日に

――今回の「ランボルギーニデイ2017」を始め、日本や世界中で数多くのイベントを行っているが、ビジネス面でのベネフィットは?

こうしたイベントを通して、ランボルギーニのお客様が何を望んでいるのかを知るとともに、現在のトレンドを察知することができます。また、ランボルギーニ車を所有するプライドや走りの楽しみだけでなく、お客様とその瞬間、パッションを共有することができます。ランボルギーニは小さな会社なので、お客様一人ひとりとパーソナルな関係を築く場所でもあるのです。

また、東京・銀座に期間限定にオープンしたアパレルなどのオフィシャルストア「コレツィオーネ アウトモビリ ランボルギーニ」のように、ランボルギーニの世界観やライフスタイルを体験してハッピーになっていただくことは重要だと考えております。そこで、こうした事業は育てていきたいと思っています。

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――モータースポーツの分野からランボルギーニのトップになったことで、仕事に対する哲学や姿勢は?

どんなビジネスであろうとも同じですね。朝起きたら「よしっ! 今日もこれから今までと違うことをやろう」というモチベーションにあふれた1日をスタートするのです。妥協はしたくないし、もっと良い仕事をしたいというハングリー精神を失ってはいけないのです。これは、一緒に働く同僚も理解してほしい。そして、ここで働けることは本当にラッキーなことなのです。

現代は、早く行動を起こさないといけない時代になっています。眠っている時間はないし、決断し、責任を逃れるため言い訳をしている時間ももちろんないのです。そして1日を終えた時、自分自身で鏡を見て「あぁ、今日も良い1日だった。何かまた変えることができた」と思えるよう日々取り組んでいます。

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Lamborghini Countach

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Lamborghini 350GT

――記者会見で触れた、新しい未来、そして将来のランボルギーニについて

私の義務は、前を見ること、先を見るということです。スーパーSUV(「ウルス」のこと)の発売を控え、人もたくさん採用しましたし、組織も作り直しました。そして、今後事業を2倍に拡大していく上で、次のフェーズはどうなるのか、ポートフォリオに加える4つ目のモデルは何だろうかを、真剣に考えています。

もちろん世界の自動車業界のトレンドははっきりしていて、私たちも理解しているつもりです。それがGT2+2モデルになるのか、どのパワートレインにするのかを社内で検討中です。正しい商品を出せるタイミングになったらもちろん出すつもりです。

ウルスの導入によって、今はランボルギーニに乗っていないお客様もファミリーに入っていただくようになるでしょう。ただし、今は全く焦ってはいませんし、将来投入する商品がどういった形であれ、エクスクルーシブ性を保つという点は失ってはいけないと思っています。そこは絶対に譲れません。

インタビューが終わるとすぐにコンクールデレガンスの会場に向かい、数多くの「クンタッチ(カウンタック)」や「ミウラ」「ウラッコ」「エスパーダ」「350GT」などのランボルギーニオーナーと笑顔で会話したり握手したり、スマホ撮影に収まったりしていた姿が印象的なCEO。インタビューの内容が間違いないことをこの目で確かめることができた。

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Lamborghini LM002