マイナーチェンジを受けた新型フォルクスワーゲン ゴルフに試乗|Volkswagen

マイナーチェンジを受けた新型フォルクスワーゲン ゴルフに試乗|Volkswagen

CAR IMPRESSION

Volkswagen Golf|フォルクスワーゲン ゴルフ
Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント

ゴルフがあれば、××はいらんではないか (2)

マイチェンの狙いはゴルフのいっそうの高級化

今回の試乗会で用意されたのは、このうちハイラインのみで、なぜそうだったのかといえば、フォルクスワーゲンでは「パサート」のハイブリッドである「GTE」や「ティグアン」に次いで採用された12.3インチのデジタルメーター“Active Info Display(アクティブ インフォ ディスプレイ)”が選べるのはハイラインだけだからだ。マイチェンの目玉がデジタルメーターであると主張しているのに、いやぁ、トレンドラインとコンフォートラインには設定がないのです、と頭をかくわけにはいかんのである。

ジマンのLEDヘッドライトも、標準装備するのはハイラインだけだし、“ダイナミックターンインジケーター付き”の流れるLEDテールライトはハイラインで“テクノロジーパッケージ”を選ぶと“アクティブインフォ”ことデジタルメーターと一緒についてくるオプションなのだ。

Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント
Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント

フォルクスワーゲンの狙いが何かといえば、ゴルフのいっそうのブランド化、高級化の一環と解すことができる。トレンドラインは249万9,000円、コンフォートラインが279万9,000円、そしてハイラインが325万9,000円。ハイラインでのみ選べる“テクノロジーパッケージ”は17万2,800円、“Discover Pro(ディスカバープロ)”なるナビゲーションを含む純正のインフォテイメントシステムが22万6,800円。合わせて365万8,600円。389万9,000円のゴルフGTIが視野に入ってくる ―― 。う~む。悩ましいでしょうなぁ、ゴルフ欲しい人は。ゴルフ400万円時代の到来は近い。ちなみにゴルフVIIの販売は、コンフォートラインとハイラインが半々ぐらいだという。250万円弱のトレンドラインは納期にやや時間がかかる、というような存在であるらしい。

もちろん筆者はこの高級化路線を責めているわけではない。私には私の事情があり、フォルクスワーゲンにはフォルクスワーゲンの事情というものがある。